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文科省試験と派遣年度の疑問
53
: 16/09/10-00:37
にこ@H29受験者

はじめまして。今年度初めて受験しました。
わたしが所属している教育委員会は「承認枠は1名」ということで、有難いことにその1人に選んでいただき、文科省試験の受験に至りました。
文科省面接は自身の経験外のことばかりを(個人的な感覚で)圧迫気味に問われ、今の自分の得意と交えて真摯に対応しましたが手応えを得られず、不安な気持ちで最終合否の結果を待つことになりました。

他方、自治体の要項には「派遣年度は平成30年度とする」と明記してあります。
文科省試験も合格できていれば、自治体の提示する派遣年度は守られますよね?
予算的なこともあるし、わたしの結果発表は2月だと自分のなかではこの先の展開も含めて見通したいところですが、どうなのでしょう。

初めての受験で、派遣支度をしている先生方や現に各国で暮らしている子どもたちの立場を思うと自身の不安がすごくちっぽけに思えるなかちょっとした不安を吐き出したくて書き込みしました。長文失礼しました。
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にこ@H29受験者 様
54
: 16/09/10-06:15
Webmaster

BBS29への投稿ありがとうございました。

>文科省面接は自身の経験外のことばかりを(個人的な感覚で)圧迫気味に問われ、

そうでしたか、結構厳しい質問もあったようですね。海外という日本国内の条件とは違う環境下での柔軟な対応力を問われたかもしれませんね。お疲れ様でした。

さて、
>自治体の提示する派遣年度は守られますよね?

派遣制度から推測しますに、都道府県の派遣条件(H30年度派遣)を反故することは考え難いですね。但し、募集要項に

>即派遣もある

という但し書きがあれば、別です。この様な記載が「無かった」とした場合は、以下の理由が考えられます。

その一つに、ご指摘の教育予算です。 先生が派遣された後の後任人事の財源や先生自身への国内給与の負担などを考慮しての自治体の推薦条件です。これを変更するほどの優先的理由があるかどうか。

文科省の担当部局の職員の数は分かりませんが、今の時世、潤沢な人材が勤務していないことは容易に推測できます。

従って、1500人前後の人事異動について、個々に特別な配慮をすることは、時間的にも困難と思われます。シニア派遣者や任期満了で帰国する教員への事務手続きもあり、更には問題教員への対応など…。

以上のことを考慮しますと、各都道府県推薦者個々の事案に対して、連絡・調整に割り当てる時間的な余裕は無いと思われます。

でも、すべての事に「例外」がありますから、当方の推測に反して

>先生の派遣が特例の事案に該当する

かも、しれません。
ということで、当方の投稿文を100%絶対視しないで下さいね。

以上です。
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