日本人学校派遣に関するＦＡＱ

このWebサイトは県教委の公認か、詳細はNo.9を参照。

Frequently Asked Questions

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    No.59Ｑ　「Webでの引用・文献の明記・著作権」についてUPdateH28/07/01　改訂　H29/02/15

    群馬県国際理解教育研究会の会報　H28年度第7号（H28/02発行）について、本日解決が確認できました。（会長さんから支度金掲載についてご丁寧なメールを頂きました。）よって、不要な部分は削除線を入れました。なお、会報は、ネット公開しており、カラーで読み易く、貴重な情報源となっており、まだ見ていない方は、お勧めする。

    　ところで、第7号に支度金について紙面を割いて掲載されているが、アレーよく見ると、当サイトの「支度金（送金等）と在外手当て」を転記（切り貼り状態）している。比較すれば一目瞭然、そのままコピーしている。 　当方のサイトを利用してもらうことは、このWeb開設の趣旨から、大歓迎です。

    　例えば、有限会社OEHさんは、いつ頃からこのFAQを再掲しているか知らないが、引用URLを明記している。従って、全く問題なし。

    通常、論文発表・Web公開する場合は、引用サイトを明らかにすべきと思われるが、 第7号にはそれがない。編集者は、多分、各種の論文を作成したことが無い方だろう。

    教育論文でも引用すれば、孫引き内容でも引用文献を明らかにしないと論文の体をなさない。 ネットの世界でも同様と判断する。

    ちなみに 、文献引用の参考サイト

    心理学の論文作成における文献引用の書式について（武庫川女子大学発達臨床心理学研究所紀要 第 5 号（2003：平成 15 年 12 月）
    http://www.mukogawa-u.ac.jp/~clipsyst/Manual.pdf

    《卒業論文執筆時の注意点》慶應義塾大学文学部
    http://www.ne.jp/asahi/socialpower/yimai/howto/soturon/soturon_2.html

    本の紹介　出版

    　 なお、個人ならまだしも、教育団体としてこんな初歩的なフォーマットを省略してネット公開していることに驚いている。

    遠い昔、教員養成大学院で２年間の研修の時、引用・参考文献の明記方法について、指導を受けたが、あれから、幾星霜…、インターネットが市民権を得て相当経っているが、まだこんな状況。

    当方、県内中学校籍教員の大学院での2ヶ年研修の第1号者、現在、大学院での研修は休職・無給扱いだが、当時は研修派遣のため出張費が出た。結果、RIGが数台増えた。（どうでもいいことだが、RIGの意味を知っている方は、アマチュア無線を知っている方。）

    　さて、この一件だけで判断するのは危険だが、結果として、ソース源を明示しない群馬県の教員の著作権意識のレベルを垣間見たことになる。編集担当教員に限らず、この第7号を入手した群馬県国際理解教育研究会の会員のみなさんは、違和感を持たないのだろうか。今日現在、第7号が改訂されていないということは、市販テスト問題を切り貼りして自作テストとして使っていることに等しいと思うのですが……。　アレ～、 余計なことを想像してしまった。他の皆さんはどう判断しますか？？（H28/12/10　現在）

    日本人学校・補習校で勤務されようとする皆さん、赴任時に多種多様な業者作成資料を持参されると思いますが、資料・試験問題作成に、十二分に配慮する必要があります。著作権やソース源表示には、ご注意下さい。 インターネットの世界、保護者経由で瞬時に業者が知ることになります。

    下世話な話ですが、派遣教員の出身大学の入試偏差値は、保護者より高くありません。チョンボすると、悲しいことに、このことは、結構ボディブロ－のように影響します。氏より育ちで出身大学など国内での教員生活では、無視する項目ですが、狭い日本人社会の話題に挙がるという事の認識が必要です。今度来た先生は、こんな事も知らない。やっぱりネ。こんな風評のリカバリーは、相当な努力を要します。

    事実、H29/1の直前派遣研修に参加した派遣経験者から、前回の研修と比較して、研修態度・意欲・考え方等　相当低い　という、情報を頂いております。 BBS29/30のNo.179からNo.196　に参加者の投稿があります。

    教育の専門職として派遣教員のレベルを落とさないようにしましょう。 文科省が群馬県の教員を派遣するのは、例の逼迫した状況のためだと推測しております。

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