日本人学校派遣に関するＦＡＱ

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No.7 Ｑ　「海外勤務は魅力があるか」　（派遣の動機は？） H28/03/10 FC今治の新監督の紹介

A： 出願の動機は、皆さん同じでしょう。このFAQへアクセスされている方は、海外派遣に興味関心のある先生方です。リスクを侵して、わざわざ海外に住んでいる邦人子女の教育に従事するのは、海外に住む（異文化の生活）　こと自体にあります。　

その一例として、FC今治（オーナーは元日本代表監督の岡田武史氏）の新監督　吉武博文さんを紹介します。毎日新聞のWeb記事によりますと、監督は、全中の優勝監督で名監督の誉れが高い方です。吉武さんは、「海外で生活してみたい」と、３度選考試験（県か文科省か不明）を経て、９２～９５年にプラハ日本人学校へ派遣されております。

現在、吉武さんが赴任された当時と条件が色々違っていますが、日本人学校への動機は、異文化で暮らす、これが大部分を占めています。というより、これが一番でしょう。不易の部分と思います。

なぜ、岡田氏が監督要請したか、興味のある方は、ネット情報　　　こちら　（毎日新聞　H28/03/09)

　

祝　昇格！！　FC今治、来期（H29年）　JFLへ オーナ　岡田武史　氏（元日本代表監督）によれば ---------------------------------------------------------------------------- 吉武監督がいいチームをつくってくれ、選手も一致団結して頑張ってくれた ---------------------------------------------------------------------------- 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日経　H28/11/27の記事より

なお、老婆心ながら、釈迦に説法ですが、面接選考試験で、このことを全面に出してはダメですよ。あくまでも「海外子女の為に尽くしたい」と歯の浮くような真摯な表現で（？）臨んでください。

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