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更新:平成28年7月8日(金) カウンターリセット (28/01/2000 から運用)
※ 20年前 以上の情報です。過去の情報として参考程度に理解して下さい。現在は、派遣希望者が少なく、必要な派遣教員数に対し 逼迫した状況 のため、最新の状況は違っていると推測しております。詳細は、 FAQコーナーで確認して下さい。
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赴任先についてのご質問が多いので、赴任先について、「日本人学校教師ガイド」 文部省海外子女教育研究会 編集を参考にまとめてみました。日本人学校へ派遣されるためには、まず地教委に願書を提出します。 願書に赴任先について記入する欄があります。出願者の皆さんは、この欄をどうされているのでしょうか?。
出願用紙は「在外教育施設派遣教員選考調査票」という名称です。 この用紙に派遣先についての希望を記入する欄があります。 この欄に 派遣を希望しない地域 (アジア、北米、中南米、欧州、大洋州、中近東、アフリカ)を記入する事が出来ます。各都道府県の 教育委員会によっては「赴任先はどこども行きます、文部省に一任するように」と指導している所 もあります。
※この用紙は、FAQコーナのNo.58で入手できます。直接、文科省のクラリネットでも公開しています。
また、最終確認として文部科学省面接選考試験当日も面接会場で、赴任先について、
(1)文部省一任(白紙委任状)
(2)希望しない地域を指定する
のどちらかの誓約書を提出します。
※この用紙は、面接会場での配布のため、ネットでは入手不可となっております。(1)(2)をそれぞれ、B5版又はA4版の用紙になった物です。調査票 No29の拡大版と解釈できます。
頂いた情報などによりますと、受験された方は ほとんど白紙委任状を文部省に提出しています。 (2)を提出した方は、極々少数派です。 また、(2)を出せば必ず落ちる という情報もあります。 派遣結果からみてみると、上のことは妥当と判断せざるを得ません。 しかし、(2)を出した人が派遣されているのも事実です。 合格確率が低くなるかもしれませんが、(2)でも行けますので、良く考えて誓約書(念書)を出しましょう。ただし、(2)を出した場合は、「派遣されなくて 当然、合格してもうけもの」というような気持ちで面接に臨む必要があるかも知れません。
文部省は 「理由によっては、その本人の意思は尊重することにしている」 とあります。 (「日本人学校教師ガイド」より)
最新の情報 (サテライトセミナー 2001年夏開催)によれば、欧米を希望した場合は、赴任は困難なようです。詳細は、FAQに掲載しています。→ FAQはこちら http://www.edu.net-kochi.gr.jp/circle/kaigai/faq.html のNo22を参照。(edu.net-kochi.gr.jp は高知県立教育センターのURLですが、現在は変更しております。2016/04/17)
派遣を希望しない地域を指定して 派遣されたWebmasterの情報は、こちら に掲載。
海外派遣を希望する方は、何のために海外勤務を希望するのか、ご自分の考えをしっかり持って出願に臨みましょう。
最新の情報をお待ちしています。どうぞ宜しくお願い致します。
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