モデル世帯の収入(夫婦二人)日経新聞 2018/06/16(Sat)

先輩の皆さんの収入(年金)が気になるが、当方にとっては見慣れた数字である。今日は、イラストもあり、簡便で見やすいのでブログに掲載した。
記事の中でチョット残念だったのが、「加給年金」のヶ所である。

現在、平均給与で40年間務めた男性が65歳で受け取る額は月16万円弱だ。妻がいれば年金制度上の家族手当である加給年金が加わり、月20万円台に届くケースも珍しくはない。

加給年金のこれ以上の記述は無し。加給年金については既知だから取りたてて言うことも無いが、初めての方は自助努力で条件を知ることになる。Aの所に少し加筆してもらえばわかり易かったと思われる。

当方の年代であれば、妻が65歳になるまで約3万円/月の加給年金がある。
モデル世帯で言えば、22万円+3万円の合計25万円となる。ここから約20%の社会保険や税金が天引きされるので、手取りは、約20万円

まあ、この金額で生活できるのは、それなりの条件が必要になる。確認すると
1、持ち家
2、子供は独立(教育費不要)
3、両親の介護費用は不要
5、物価の安い地方で住む
6、自家用車は不要

当方は、1~5まではクリヤーしているが、田舎は車が必需品。
手取り20万円での生活費は無理な状態。最低でも27万円が必要。夫婦二人で旅行にでも行くと、貯金の取り崩しで生活している年間の固定費固定資産税・保険・合併浄化槽・火災保険・地震保険など)の削減は困難なため、何をダイエットするか、体の脂肪を落とせないと似た様子で、なかなか難しい。

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