エヴィデンスは日経のコラム「大機小機」(日経新聞 2018.9.13付け)
記事によると、
日経平均株価の月末値をその前月末と比較し(期間:2018年8月末までの5年間)
1、上昇した月数は36、下落は24、勝率は6割で負けは4割
2、上の結果は、株式投資のリスクの高さを裏図けている
一方、
3、日経平均の年平均上昇率(複利)は11.30%
4、このことは(11.30%の上昇率)、日経平均に連動する投資信託を買い持ちいれば十分な収益を得られたことになる。
まとめとして、インデックス投信は投資の世界の権威者が推奨する「お薦め商品」と記述している。
株の知識不足の当方としては、そもそも「1と3」の比較が妥当か、その辺の信頼性はどうなのか、また2018年までの5ヶ年が適切な期間か、これらの点が理解ができないし、分からない。
金融庁が公表した銀行経由で投資信託購入者の利益-損失の資料も重ねて考慮すると(2018年3月時点)、投資信託で〇〇割がマイナスとなっている。この事と、「3」の関係は??
まあ、物事を単純化し「人口増にともなう経済成長」に期待と願いをかけて、インデックス投信を買い続けようか。
それとも、「世界同時不況の足音が聞こえてくる」(「大機小機」日経2018/9/12) そうだから、今年の2月のような時期を狙うか。