人口ボーナスの見通し・雪だるま(SBI全世界株式インデックス)

【備忘録】
日経平均が1991年以来の27年ぶりの高値(24270円)を回復するかと思うと日経アジア300が1年3ヶ月ぶりの安値になったりしている。
日経新聞 2018/10/7、2018/10/6付け)今日の終値は、4日連続下落し23469円となっている。貿易戦争の余波を受け、IMFは世界景気を下方修正している。(NIKKEI +10 10/09放映)
おまけは、東証は今朝、日本メリルリンチによる原因でシステムダウン

素人はこれらの過多な情報に右往左往するが、もっと単純に「人口ボーナス」について再確認したい。(日経 2018/09/15付け)
人口ボーナスの内容は
生産年齢人口(15~64歳)
多消費年齢人口比(35~54歳の人口が総人口に占める割合)

国連人口推計(2017年版)によると、
中国の人口ボーナス期は終わった。
韓国のピークは2013年でボーナス期は終わった。
台湾のピークは2014年でこれもボーナス期は終わった。
インドネシアは2030年にピークとなる。
インドは2040年にピークになる。

しかし、各国の総人口も無視できない。14億人の中国はやっぱり魅力的だ。

ということで、結局、素人は、「全世界株式インデックス・ファンド」が一番めんどくない。
信託報酬を考慮するとアクティブはやめて、以下の4本が手頃かな
1、楽天・全世界インデックス・ファンド
2、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
3、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま
4、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

SBIの雪だるまは、朝倉智也氏お薦め(「ものすごく真っ当で、ありえないほど簡単なお金の増やし方」幻冬舎 2018/9/20 第1刷発行 p.48

チョット、派手な表紙。

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