心理的同居人を補佐するスマホ

渋沢昌三氏「老いを楽しむ 老境の心理学」角川書店 2015/3/10 初版発行 p.165

以下、本より抜粋、
離れて暮らしていても、携帯電話を使ってやりとりしていれば心理的には同居しているということです。

筆者はショートメールで家族・夫婦を使い分け、を実践しているそうな。
いまどきの高齢者はスマートフォンを持っている方も多いでしょうから、夫婦や家族のコミュニケーションづくりの一環としてもっと活用してもいいように思います。

この本は2015年3月の発行で3年半前の時点だから、高齢者の利用率は更に高くなっていると推測する。

当方は、スマホではなくSimeフリーのタブレットを使って筆者が指摘した連絡方法を取っている。家族グループ・子供・奥方と、それぞれ必要に応じて使い分けしてい訳だ。
難点は、入力方法である。当方のPC歴は、アマチュア無線から入ったので、RTTYやAMTOR方式による通信である。
従って、キーボードはブラインドタッチができるが、片手の指入力は、入力時間と誤入力が多くて嫌になる。必要に応じて、Bluetooth経由の折り畳みキーボードを利用中。

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