世界の製薬-化学産業は中国

鎮痛作用のある「フェンタニル」、米国では過剰摂取による中毒死が平均寿命を下げている。製造は中国。中国が医薬品原料の輸出では世界首位、遠い昔の「アヘン」の逆襲か?(日経新聞 2018年12月19日)

中国の14億人からなる頭脳集団、経済·軍隊·宇宙開発·スポーツ(OLやアジア大会のメダル獲得数)何を挙げても日本を大きく引き離している。中国と競争するなんて、プロ野球と草野球のゲームか?

日本政府、太平洋の彼方にある米国より職住近接ではないが、近場の中国と仲良くする選択が、いいんじやない。

今年の中国情報で驚いたBest3は、

1、中国からの海外留学生の多さ(日経 5/29)

2、世界で群を抜く特許出願件数、7年連続首位(日経 12/4)

3、国連分担金、米国に次ぐ2位(日経 12/24)

貧富の差や日本以上の急激な高齢化の問題もあろうが、上記の様子、近い将来ノーベル賞を独占しそう。

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