ライザップでHbA1c10が正常値に(森永卓郎氏

本の題名だけで借りた本で、読もうと思って筆者をみたら、TV番組で毎週見ている、森永卓郎氏であった。ライザップのCMでBefor-Afterの体形の変化、あのCMを見る度に羨ましく思っていた。
本名は「ビンボーでも楽しい定年後」中央公論新社 2018/10/10 発行

p.70-71の「糖尿病を改善する」の記述に驚いた。ライザップのトレーニングの経緯以上に興味があったのは、

彼は、HbA1c(ヘモグロビン濃度)10超えで「注射と服薬」の処方もされていた。本人は「重度の糖尿病」と書いている。

以下のトレーニングと食事指導を実施する。、

1、ライザップで2ヶ月のトレーニング
2、ライザップの食事指導

結果、血糖値もHbA1cともに平常値になり、主治医の指示で注射も薬も飲んでいない程、改善したとのこと。

内容的には、若干疑問があるが、この改善状況は凄い。

疑問点は、「注射と服薬」をしていれば、HbA1cはもっと低い数値になると思われるが、と言うか数値を低くするために各種の薬を処方されるはず。

この点は、記述不足となっている。

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