日経(2019/03/30)の小さな記事である。
「ひきこもり」の定義は「自宅に半年以上閉じこもっている」状態の人となる。
1、15歳~39歳 → 54万1千人
2、40歳~64歳 → 61万3千人
労働人口の100万人が就労していない。鳥取県や高知県の人口より多いこの人数、もったいない。
この皆さんを就労するような手立てをすれば、労働人口不足は相当解消し、経済的各種の数値も上昇すると思われる。
手立てには、支援する人材、施設等が必要になる。政府は、これらのための「おかね」より、外国人活用に舵を切っている。
しかし、この100万人、将来の生活費はどのように得るのだろうか。