住民税の通知が来た。
6月に入り住民税(県・市民税)の通知が来る。当方の収入は、ここ数年ほとんど変化ないが、医療控除をした関係で住民税が安くなった。医療控除申請書類作りは、昨年より非常に簡単になり、申請が楽になった。医療費の多い当家にとって朗報である。
それは、協会けんぽから保険金の支払い一覧が来るようになり、この用紙を提出すれば、国税庁のシートに記載しなくてもOKとなった。一覧表には1月~9月迄の詳細と集計結果があり、残りの10月~12月迄の3か月を国税庁のシートにまとめればOKだった。(ただし、保険が違う母親は記載されず。そのため、母親の支払いは従来どおりの作成が必要だった。)
過去は、年間の支払いをシートにまとめる必要があったが、単純に1/4の労力で済むようになった。これは嬉しい!!
注意点は、何故かこの一覧表になかった保険料(医療機関で支払った金額)もあり、この漏れを拾う必要があった。漏れを拾えば拾うほど、控除額が多くなる。ビール購入の本数が増えるかと思い、丹念に拾った。
この医療控除は、扶養家族の医療費もOKで、更に補聴器(医療機関の証明が必要)も可能となった。結果、母親の補聴器代も申請可。補聴器代は結構な値段。下手すると高級腕時計と遜色なし。
昨年の所得税・住民税を比較すると、驚いた。安くなった金額がイオンのキャシュバック(株主優待)と同額だ!!
ようし、来年も確定申告するぞ!!
それより医療費減額のために、アルコールを控えることを優先すべきだろうが、本末転倒の生活をしている。
最後に、日経新聞から関連記事の抜粋(2019年4月17日付け)
① 医療費控除の利用者は年間約750万人、
② 2021年からマイナンバーで自動計算し税務署に通知、
③ カード普及率は2019年4月で13%