2千万円の年金問題である。
専門家や政府行政機関が出した結果を「報告書はなかった」とのことで「野党の質問にも答えない」との閣議決定。
なんだ、こりゃ!!
2階建ての厚生年金でも生活できない事実があるにも関わらず、政府はこれを認めない。更に、6万円の基礎年金で生活できないのは、周知の事実。高齢者に限らず生活保護者・貧困家庭・非正規労働者の増加、今後ますます生活困難者が増える。
それでも体が動くうちは、何とか働いて生活費を捻出できるが、健康寿命が終わった後は、どうなる?? 70歳以降の生活は、路上生活が待っているのか??年金制度の「財務検証」、多分選挙が終わったころ発表されるだろう?役人の忖度はミエミエだ!。
どうすんだ、一般国民の老後の生活。
事実からがスタートだろう、そうしないと、砂上の楼閣の年金制度になる。議論を重ね、より良い方向を模索するのが国会だろうが!!老後の生活費の具体の数字がないと議論ができない。政府「年金問題、匙を投げる!!」 この閣議決定、情けないと言うより虚しい!! 安倍や麻生を責めるより、こんな人物を国会議員に選出した、我々選挙民が問題だろう。
国民の生活実態を認めない、安倍政権は何様だろう。国民の生活を保障しない国会議員は不要。国民の生活を無視し「詭弁に徹する」者は、国民の代表である国会議員の資格なし。
これらの対応は、選挙で示すしかない。