日経新聞の「大機小機」のコラムである。(2019/07/02)
タイトル名「『2000万円』報告は力作」のタイトルだ。
記事を読めば、違和感を覚える。年金で暮らせなのは、周知の事実。その点を野党が突くのは当然のこと。
問題なのは麻生太郎大臣が、政府の方針と違う報告書として受け取らない点である。同時に、「報告書はなかった」と明言する自民党の年金問題を無視する点である。
弱者への視点が欠如している与党だが、若い皆さんは安倍を支持するとか、若者の考えの理解に苦しむ年金受給者。
コラムの執筆者、ある意味、与党のお抱えライター化してしまった。