【靴の備忘禄】
昨年は、バッグに興味あり、メリカリで中古のバッグを入手した。タイヤを使った、SEALやビジネスバックの定番のTUMIである。
これらは、酷な使い方をしていないので現役バリバリのバッグとなっている。当方の人生において再購入は不要かもしれない。
それで、今年はカバンから靴に視点が移った。
きっかけは、この春、5年以上履いていたウォーキング用のシューズがダメになったことである。
靴はバッグと違い、履き心地が命である。ネット購入は躊躇する。実店舗にかぎる。専門店で購入したのが「赤色の靴」である。店員さんは、マラソン専用シューズと言っていたが、靴ひもが無く、ダイヤル式が気に入りウォーキング用に購入した。
青色のスニーカーは、BS7の番組「日経プラス」の「逸品に恋して」で紹介されたシューズ、Sauconyである。ABCで販売しており、靴裏の▽が特徴な軽いシューズ。ただ、全店舗で販売していなく2店舗目で見つけた。
日経新聞に大大的に掲載され、興味を持って購入したのが、以下の2足である。
Spingle Moveは 日経新聞 2019/07/07に掲載。ネットで調べると実店舗が市内にあった。カンガルー皮を使っているとのことだが、まだその良さが発見できていない。
奥方が膝が痛くなったとのことで、ASAHI/Yonex/オニツカの健康靴やMBT・MEPHISTOを調べていた所、またまた日経新聞の記事が目に入った。
Joyaである。記事によればMBTと関係のある靴らしい。(日経新聞 2019/08/04)
膝痛や腰痛に効果がある靴とのことで、早速ネットで調べる。常設は四国には一カ所しか無かったが、地元の百貨店で催事として1週間の販売があった。奥方が気に入ったので購入したが、Spingleより1万5千円以上高かった、がこれで膝痛や腰痛が緩和できれば安い買い物となる。若干気になったのは、Made in KOREA とあった点だ。
と言う訳で今年になって、カジュアルな靴ばかり購入した。ビジネス用はここしばらく購入したことがない。まあ、スーツやネクタイと同様、必要が無いから購入していない。日々の生活では、スラックスの代わりにGパンを履いているので、この靴は年に数回しか出番がない。二昔前にパリで購入したBALLYである。かかとの部分を張り替えたり、だましだまし使っているが使用頻度が低いのでまだまだ現役となっている。車に例えると、完全なクラシックカーである。
こうやってUPすると、相当年季がはいっている。それでも、靴内部の横には、Made in SWISSLANDの明記が読み取れる。