田村正之氏の老後資産の連載が始まる。
人生100年を生き抜くための資産確保のために、「三位一体」を心得よ。
詳細は本日(2020/04/11)の日経新聞を見られたし。
条件は64歳時点で退職金も含めた金融資産が2500万円確保している。
夫婦の年金額が月額22万円(厚生労働省のモデル世帯)で支出が32万円のケース。
この条件の下で次の4点を行う。
①夫が年収200万円で68歳まで働く
➁妻の基礎年金を70歳まで繰り下げる
③毎月の支出を29万円とする
④金融資産で年1%の低リスク運用をする。
そうすると100歳まで生きても500万円は残る。
当方との違いは、
Ⓐ 金融資産は2500万円に遠く及ばない。
Ⓑ 夫婦の年金額は、基礎年金を繰下げしている関係で2万円少ない。
Ⓒ 田村氏の対策案より条件が悪いのでその代わり70歳まで働く。
Ⓓ 基礎年金は夫婦とも繰り下げる。
さあて、どうなるでしょうね。ほぼ当方の計画と類似していることがわかった。
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