抗体検査、NYは陽性14%、東京都は21%??

世界に冠たる医療最先進国のデータ、無視することはできない。

NY州の抗体検査14%に陽性反応、公式統計上回る感染率
https://www.cnn.co.jp/usa/35152892.html

抗体検査は州内で新型コロナウイルスに感染して抗体をもつ人がどれくらいいるかの実態を把握する目的で、外出したことのある住民から無作為に抽出した大人3000人を対象に実施した。その結果、抗体ができていたのは州全体では13.9%、ニューヨーク市に限ると21%だった。

病原体は同じだから、日本でも同じ傾向だろう。(日本は500人を検査し5/1ごろ公表とのこと)そうすると、都民1000万人口の140万人から210万人が抗体を持っているか?関東圏の人口となると……。感染者がこれだけいたことになる。こりゃ、欧米のようにロックダウンしないと、感染者激減の道は程遠いか??

過疎地域の本県でもこのNYの数値を当てはめると、1万人以上の陽性者がいたことになる。一時は収束したように感染者が出なかったが、野火の如く感染者が増加する。では、岩手県は??

TVでは、3密の代表格、パチンコ店が放映されていた。店頭に並んでいた方のインタビューで「暇だから、マスクしているから大丈夫}。マスク効能を間違って理解している。

※抗体は感染して免疫をつけたことになるが再感染の有無について、まだ分かっていないらしい。抗体を持つ人が人口の6割以上になれば理論上は集団免疫となりウィルスの感染流行は終息に向かう。(日経新聞 2020/04/25)

 

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