素人には国会議員が何をやっているか全くわからない。
与野党関係なく年収3800万円の収入のある国会議員、日本国の庶民がコロナ禍で「野垂れ死に瀕している」とは無縁な生活を送っているだろう。
コロナの脅威が払拭できていないこの時点において立法成立を必死になって可決する安部政権。政府にとって改正案がコロナ対応より優先順位高いことを国民に周知したことになる。
ところで、5月15日(金)の飛鳥新社「Hanada」の宣伝である。(日経新聞の雑誌PR)
凄いな、安部の応援団の羅列!!
谷口智彦
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E6%99%BA%E5%BD%A6
佐藤優
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%84%AA_(%E4%BD%9C%E5%AE%B6)
長谷川幸洋
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%B9%B8%E6%B4%8B
上念 司
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%BF%B5%E5%8F%B8
2018年4月、加計学園岡山理科大学の客員教授に就任。月刊Hanadaで加計学園を擁護したのがきっかけだったと語っている[10]。
矢板明夫(産経新聞 外信部次長)
https://www.mskj.or.jp/profile/yaita.html
こうなったら三権分立など主張せず、政府と検察庁がタッグを組んで広島県の元法務大臣の立件を見送り、安部政権に反対の人物は理由をイロイロ見つけて、活動できないようにしよう。そうすれば、ロッキード事件や田中角栄元首相、逮捕などの国会議員への法の裁きはなくなる。
この構想で進めば、安部周辺の栄華まちがいなし。
国民が選んだ・信託を得た国会議員、問題あるとすれば、国会議員の行動より投票した国民に責任がある。お金を2000万円をバラまいたといわれている広島の国会議員より広島県民に課題がある。
しかし、雑誌のタイトル、「バカのクラスター一掃」と国会議員に対してとても品格があるとは思えない汚い表現が並ぶ。そういう人間性の皆さんの記事である。こんな方が安部周辺の人間達である。一般的な国民にはなじめない。懐かしい本のタイトル名「日本人の品格」はどこへ??執筆者の皆さんの学歴・経歴、超すばらしい。でも「相手の立場に立って考える」この点は庶民以下か?当然、国民の生活困窮度は理解できないだろうね。
日本の歴史を見るまでもなく、安部の栄華は「風の前の塵におなじ」20年後には衰退しているだろう。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ。
『平家物語』第一巻「祇園精舎」より