ボールタップの交換

【備忘録 DIY】

※ 水道屋さんの修理見積もりは、2ヵ所で3万5000円ほど(材料込み)で、DIYでやってみた。簡単な取外し・取付で技術的なものはなし。過去、シャワートイレ交換をしたが、こちらの方が時間がかかった。素人で十分取付可能。水位は浮き球を調整しMAX節水にしてみた。これで、次回の水道量検針が楽しみだ。

9Lタイプだが、節水2型(6.5L)になったかも。

ビル管理試験 H26の問題136 節水1型と節水2型がありますが、1型で8.5L 以下、2型で6.5L 以下となっています。

水道水の水量計の検針結果、漏水があるとのこと。漏水の指摘は今回が初めてだ。水量計を見てみると、使ってもいないのに確かに針がグルグル回っている。専門家の点検結果、トイレが怪しい。とのことで(点検料 5,000円

フロートゴム玉を交換した。が、思わしくない。月1回の検針に「漏水」のメモ書きがあった。
INAXのサービスセンターに問い合わせると、「シートパッキン:品番 PK-50-280」の交換を勧められた。で、このシートパッキンを交換したが、やはり思わしくない。この時もメモ書きあり。

そこで、「ボールタップ」そのものを交換した。
1Fは SANEIのV56-5X-13(DIY店で¥3,828円)、2FはINAXのTF-20B(Amazon ¥3,654円)

SANEIのV56-5X-13(各パーツ別に透明袋に入っている)

(INAXは御覧の通り、段ボールにそのまま、左は取外した古いボールタップ)

両方とも水位の調整が可能となっている。取付はSANEIがプラスチックで工具不要で素手でタンクに取付ができた。
ただ、サプライ管はスパナで締め付ける必要があった。

INAXは金属製のためスパナで締めた。

あと、補給水ホースの長さの違いがあった。
INAXは長くて余分な長さはハサミで切り取った。

補給水ホースをオーバーフロー管の中に入れる理由は下記URLが参考になる。
封水の量を確保するために、チョロチョロ出すとのこと。納得。

INAXには便器の種類でホースをオーバーフロー管の外側へ付ける説明書きがある。

ボールタップの補給水ホースをオーバーフロー管に入れる理由
https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/14108180119/

後、交換できるパーツは、フロート弁のみか?

LIXIL(INAX)部品一覧から選ぶ(トイレ関連)

https://ssl.inax.lixil.co.jp/maintenance/repair/toilet/toilet_04_00.php

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