マスク狂騒曲 

猫も杓子も「マスク」をしている。
マスクの効能は「飛沫感染」とのこと。大都会の電車内では、それ相当の効果があろう。

しかし、真夏の様な天候でもマスクをしてウォーキングしている方を見かける。
遠い昔、一般リーグ女子バスケットボールの強豪チームが心肺機能を高めるためマスクをしてトレーニングをしていたことを思い出した。

高齢者の一人ウォーキング姿、正に心肺機能のトレーニングと匹敵した行為。熱中症で倒れるのでは、と心配する。
その他、バイク、対向車のドライバー、3蜜でもないのに、マスク姿。何のためにマスクするのだろう。

また、黒色のマスクも見かける。白色のマスクでも吐息で温度は高くなる。黒色は日射吸収率が高い。白色の日射吸収率は0.1~0.2、黒色は0.9と10倍近い違いがある。マスク下の肌がただれるのも当然だろう。

必要に応じて使い分けしたい。

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