Jリーグ横浜FCのFWカズ(三浦知良)が5日のルヴァン杯鳥栖戦に先発出場して、53歳5カ月10日のJ公式戦最年長出場記録を樹立した。スタメン出場は2007年以降の13年振りか?背景には、スポーツ医学の進歩だけでは説明できない部分がある。
これに関して コラムニストの首藤正徳氏が「推測」と前書きの三浦知良選手の精神的な強さにスポットを当てた記事に注目。
「98年6月、W杯フランス大会開幕8日前に彼は日本代表から落選した。」後の彼の態度である。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b507d7e4e048bf556157a1f1c3f0c861b94356c0
以下、コラムから抜粋
運動能力が群を抜いているわけではなし、スピードがあるわけでもない。器用でもないし、アスリートにしては体も硬い。
それでも53歳まで現役を続けてこれたのは、どんな試練にも歩みを止めず、不運を人のせいにせず、すべてを通過点と考えて前を向いてきたからではないか。
身体を鍛え、技術を磨きながら、彼はそんな心の修練をずっと続けてきた。だからカズは今もピッチに立っているのだと思う。
【首藤正徳】(ニッカンスポーツ・コム/スポーツコラム「スポーツ百景」)
やはり、カズはキングだ!!