【書評】「年金破綻」というフェイクが財務省にとって好都合な訳
ライフ2020.10.15 15 by 『クリエイターへ【日刊デジタルクリエイターズ】』
https://www.mag2.com/p/news/470308?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000015_mon&utm_campaign=mag_9999_1019&l=swe0053bc9&trflg=1
「年金数理の専門家」、この言葉を初めて見た。数学専門家によると、そもそも年金は昔も今も、厳格な保険理論に基づいて運営されている。
難しい理論は御免だが、単純に考えて年金は破綻しない、事を当方もブログに書き留めている。この記事で、アレーと思ったのは、「年金数理の専門家」の筆者が、
「年金は保険である」という原則に基づいて制度の安定化が図られ、「100年安心プラン」が発表された。このとき導入されたのが「マクロ経済スライド」である。
もちろん、わたしにはチンプンカンプンだが。
との記述である、筆者は
自分が将来的に受け取れる年金の額を知らせる「ねんきん定期便」をつくったのも、役人時代の著者だ。
との整合性である。ちまたの年金の記事で見かける「ねんきん定期便」を作った方が、上記の表記、理解できない。ふ~ん、良くわからない文面。
個人の貯蓄額が〇〇〇兆円とか、これを投資に回せば、株価は上昇し、それにより経済は活発になる。財務省はこれを狙っているのだろう。