何で今頃?と、唐突感を持つ。それもスクープしたのが読売新聞。検察側が動かぬ証拠を押さえたため、傷口が大きくならないよう、初期消火を狙ったか?
そんな匂いがプンプンする。
公設第1秘書の責任だけにすると、安倍氏は金にずさんな政治家となる。
知っていてあの国会答弁をしたとすると、国民を欺いたことになる。
今後どのように推移するだろう?「検察 VS 安倍晋三」。
公設第1秘書が代表の政治団体「安部晋三後援会」の「桜を見る会の前夜祭」への補填。
結論は出ている。
秘書は
「収支報告書に記載しておらず事実と異なる内容
安部氏に答弁してもらうしかないと判断」
これで、安部氏の国会答弁の齟齬は問題なし。原因は嘘の報告をした公設第1秘書が全てを被ることになる。トカゲの尻尾切で終わりだろう。
しかし、公設第1秘書のレベルは、「政治資金収支報告書」の意味やその処理は誰でもできる事、を証明した。7年間も日本国のトップを支えた母胎組織は、実は、中学生以下の判断能力のスタッフで構成されていた??そんなことは無いだろう。高額の出費、ボスの伺い無しに支出は考え難い。
国会で問題にされていた時に、ホテルは「黙んまり」戦術。今頃「領収書有り」これも問題だ!!ホテルは、安部に忖度したのだろう。ほとぼりが冷めるまで静かに静かに…。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5dd0a086e4b0d2e79f8dfb7d
によれば、「ホテルニューオータニ」、このホテル利用者にとっては、使い勝手が良い、とのことだろう。立件されるまでお客を守る姿勢。ばれるまで「個人情報ですから~」で守ってくれる。与党のパーティーが今まで以上に入るかも。