所得税還付金のシュミレーションの結果、医療費控除で1万円の差額が発生。

当方の年金本で頻繁に掲載している本から抜粋

多くの税理士は「一部に医療費控除をしている人がいるくらいで、年金生活者の多くは確定申告はしていない」とみています。(田村正之「人生100年時代の年金戦略」日本経済新聞出版社 p.197~198

確定申告、定年退職してから毎年、申告しているが年を追って簡単になっている。するとしないでは、所得税の還付金や住民税が随分違う。結論は一番下に明記しているが、合計10万円以上の差がでた。

源泉徴収票が会社や年金事務所から、一部を除いて来た。
そこで、国税庁のサイトで必要事項を入力してみた。

確定申告・還付申告をしなければ、既に徴収された所得税はアホな菅の懐に入ってしまう。バカな政府に徴収されるのは何とかして阻止したい!!犯罪を犯しても国会議員手当をしっかり受給している議員に手当をやるのを止めたい。という意図のもとに、

医療費通知書が協会けんぽから来ていないので、医療費控除で昨年と同じ金額控除無しを比較してみた。

結果、所得税の還付金が約1万円違った。
これはありがたい。マイナポイントが5000ポイント(5000円相当)付与と比較するとその倍となる。

国税庁の確定申告サイト、簡単にシュミレーションが出来るので、これは超便利。
時間にゆとりのある年金受給者は、ネットが繋がれば「どこでも・いつでも・何回でも」可能。入力を途中でやめてもDLしておけば、時間のあるときその続きができる。

機材は、スマホでなく、Panasonic Let’s note CF-SZ6(12インチディスプレイとSSD500MB)とNext Mobileの環境下。

ただ残念なのは、住民税の金額はシュミレーションができない。別のサイトで行う必要がある。

住民税の自動計算サイト
https://juuminzei.com/keisan/
控除の関係で課税所得が少なくなるので住民税もそれに連動して少なくなる。上記サイトで行うと、4万円の違いが発生。

となると、所得税・住民税で医療費控除をする・しないで何と5万円の差が発生。

結論、確定申告を行い、医療費控除をすれば、「所得税+住民税」が10万円以上違ってくる。これは絶対、控除申告すべし!!

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