昨日のWBSで億り人が放映されていた。この件について、当方は懐疑的。
2019年3月が270万円で2020年10月に1億2000万円で、2年を経ずしての44倍。
競馬に例えると、万馬券を当てた状態か?いや、それ以上の確立だろう。
リスクが高くないと「億」には行けない。マイナスなると想定外の奈落の落とし穴。2020年3月はコロナショックで株価は暴落したが、この記録では逆に前月と比較して2倍の資産に伸びている。また、夏に5000万円から倍増している。人と逆のことをやったのかな??
たまたま、上手くいった例に過ぎない。
個別銘柄でないと、投資信託やETFでは短期間での「億」は稼げない。
機関投資家はHFTを駆使して利ざやを得ている。その中で個人が上手に浮上できるのは至難の業。
庶民は、堅実に銀行の定期預金の利息を上回れば「御の字」で投資すれば、気楽にできる。
なお、投資信託でも日経平均、30年来の高騰で30%の含み益もある。
高速取引(HFT)とは データ基に1秒で数千回の売買注文
きょうのことば(2019年10月20日 2:00)
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO51200740Q9A021C1EA2000/
【追記:2月12日】
投資初心者が株で儲からない3つの理由(2021/2/11:トウシル編集チーム)
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/30624?scid=me_scr_rsecnws_TOSHIRU_20210212_A1_30624