モンゴル人力士の皆さんの日本語が堪能には、本当に驚く。仏国に住んでも仏語が全くでできなかったことを思うと、きっと、頭脳明晰なんだろう。(仏語の家庭教師についたり、趣味の世界を通して地域の皆さんと接したが…)
日本人力士も同様、賢い人ばかりだろう。
但し、「賢いと世渡り」は別かもしれない。ガバナンスが弱い印象を与える原因は何だろう。
角界入りは中卒の15歳前後、稀に大卒の22歳もいるが大半は十代の多感な年頃にこの世界に入る。
考え方・意見の違う人との接し方は15歳でと止まっているのか??「異文化・異質な方」との接し方の思考が鍛えられていないのだろうか。
貴乃花親方は、今までの経験を基礎に、「別部屋の力士との交流に反対の考え」が根底にあり、閉鎖的な印象を与える。モンゴル人同士の互助会は否定的なことが今回の事件で明確となった。海外にある日本人会等も否定的かも知れない。
貴乃花親方、頭脳明晰で相撲教習所の所長も務めたらしいが、他人の意見に傾聴するような柔軟な思考回路が鍛えられていない。どうやら世渡り術(意見の異なる方との対応方法)は、中卒で止まっているのでは?。
ということで、理事会のガバナンス不足の原因は、相撲界人材の教育不足か?