菅は、突然50年前の東京OLの語り部となる。
国会の党首討論である。何でも2年振りとか。
「国民をコロナの危険にしてまで東京OLをする理由・意義は」との質問に
菅は、「高校生のときの、50年前の東京OLの感激」を述べた。
今回もあの感激に浸りたい、らしい。
Why?に対しBecauseは??感情論の答弁は答弁として成り立たない。
これが日本国を運営するトップの答弁の方策だ。こりゃ、テーマがかみ合わず、討論でなく「高齢者の前回の東京OLの思いで話」、首相は語り部だった。
遠い昔、「竹やりでB29を迎え撃つ」精神論に等しい。
まったく、東京OL開催の意義を国民に伝えたとは言い難い。