菅の東京OLの表現もイロイロ変化してきた。
「コロナを克服した東京OLを!」の表現もあった。
コロナ感染者の爆発的増加の原因に人流の増加が指摘されている。
お盆期間の公共交通予約は昨年より増加している。
政府の各種の政策に国民は冷ややかに行動をしていることになる。
スポーツの「祭り」がコロナの悲壮感より精神的な高揚感を植え付けたのは間違いない。
TV・新聞のマスコミ各社は日本の大躍進のオンパレード。否応なしにそれらが目に入ってくる。
一方、自宅療養者の急増に保健所は対応できず、東京都では食料品が四日間も来なかったとか。一人で自宅療養をしている方は、餓死の危険性が潜んでいる。
これって、何処に原因があるのか?
突き止めれば、菅の「想定の話には答えられない」・「人流は減っている」の発言・発想が原因だ!!例によって、反対者は左遷し菅の腰巾着のみ集め、現実逃避の思考回路。
変異株が日本で急増すればどうするか?
バルブ対応の選手村で感染者が発生すればどうするか?
こんなことは全く考えていなかったのだろう。
その良い例が、「中等症Ⅰ(息切れ・肺炎の所見あり)までは自宅で」の方針が朝令暮改的に変更になった。入院制限から軌道修正、迷走状態の政府の方針が見える。
自宅療養者が急激に悪化する実態、この事案がスッポリ抜けているらしい。与野党から批判抗議があり、方針は取り下げとなった。投薬も厚生省の分厚い壁により制限がある。
国会議員の年金額、10年も国会議員をすれば350万円とか。国民にはあり得ない年金額、菅もこれに該当するのだろうか?該当に相応しい国会議員とはとても思えない。
コロナの感染者が日本で発生して約2年、その間、日本政府の対応は泥縄式のみ。
こんな人物を国会議員・首相にした国民のツケは国民に回ってくる。
因果応報、我々国民の取れる手段は、投票権のみか??
しかし、国民のコロナ感染の不安から目をそらせた功績は、したたかな者と評価する国民もいるかもしれない。
当方なんか、女子バスケットの逆転試合(対:ベルギー)に超シビレて興奮状態。現役時代長らくBBCに関係していたのでコロナの事をすっかり忘れていた。ビール片手にアメリカとの決勝戦観戦を楽しみにしている。