ビル管理の空気環境測定機器、法律で定められている6項目を測定する器機である。
確か、この5月には19万円台で落札された器機と同じ機種。
BMK-503である。この値段、買い手はいるかな??
粉じん計は販売終了のLD-3C、最新のBiLFlowビルフロBMK-504は現行のLD-5Rとなっている。
ところで、特定建築物の粉じんの異常は近年まったくと言っていいほどない。また、その計測器は異常な程、高額だ。更に、較正が1年に1回、送料を入れると約3万円。較正機関は国内1ヵ所のみ。これって、天下りの受け皿と言われても仕方がない。特定建築物が増加すれば自動的にチャリンチャリンとお金が入ってくるシステム。これって相当おししいし状態だ。元凶だった室内での喫煙がなくなったので、ソロソロ簡易な測定方法に切り替えて欲しい。較正機関も民間の競争が働くよう法の改正を望む。