退職直前の所得が2000万円強の方の生涯公的年金は?

年金32万円の方がいました。(企業年金を含む)、公的年金は??

ご主人の年金ですが、下記のブログによると、

主人は厚生年金・国民年金・企業年金基金・企業年金連合会・それに加給年金。これを合わせると、月にだいたい32万円ほど支給されてます。

「プリンの冒険」
https://ameblo.jp/hiyodori/entry-12654380229.html?frm=theme

確定申告は税理士に依頼しているとか、相当な納税の所得がある方とお見受けした。
当方なんか、このブログに書いている通り、確定申告は自分でやっている。
当方でもできる確定申告、難しくないんだがなぁ。所得が2000万円とはハイクラスの超高額所得者の例となる。チョットのぞき見してみた。

では、このご主人の生涯に渡って受給できる公的年金はいくらになるだろう。

①合計年金 384万円(32万×12ヶ月)から加給年金(39万円)を引くと345万円(月額約29万円)
②企業年金は下記のURLを参考にすると、84万円(7万×12ヶ月)を引くと261万円(月額約22万円)
261万円が生涯に渡って受給できる公的年金となる。エ!!当方より少ない。そんな馬鹿な??奥さん、何かミスっていないかな??

退職直前の所得は2000万円強あったとのことだが、公的年金保険料は上限があるのでこんなもんだろう。県立学校の教諭とほぼ同じ額である。もっとも、月170万円の収入があったご主人、老後の資産も相当あると推測する。庶民には羨ましい老後生活が待っている。多分、年金に関してはあまり関心がないと思われる。

誰も知らない24業種企業年金ランキングPRESIDENT Online)
https://president.jp/articles/-/25800?page=2
頼りになるのは企業年金だが、確定給付年金の1人当たりの平均年金月額は約7万円(厚生労働省調べ)

生涯払った年金額も投稿している。当方と比較してみた。
生涯で払う年金額。
https://ameblo.jp/hiyodori/entry-12666350404.html?frm=theme

主人は昨年退職するまで、払い続けた厚生年金額の総計はなんと17,000,000円だそうです。1700万!!(同額は、会社も年金として納めているので。つまりその倍) 34,000,000円厚生年金として国に払いこんだわけです。3400万!!その分を取り返すためには、何年生きなきゃいけないんだ、と思わず計算しました。

この数字確かなんだろうか。当方との差額は200万円もない。(個人支払額)年金額といい、やや不信感を持つ。実際はもっと多いのではないだろうか??

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