いつもの通り、CMに魅かれて購入した本である。人柱でした。
https://diamond.jp/articles/-/299574
題名が超長いのでここは、AMAZONへLinkする。
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478114110/booksonlinea-22/
筆者は、
上場企業の不動産会社でトップセールスだった私は (p.18)
「営業成績トップだった頃の私は、宅建士でないので重要事項説明が出来ず、
その部分だけ資格を持っている人に任せっきりにしていました。」(p.20)
上場企業と言っても色々ある。宅建資格を持っていない方を採用する不動産会社がいることに驚いた。本によれば、株式会社エイブルとのこと。
https://shima55.online/2019/12/12/able-kuchikomi/
当方、不動産にも関心があったので、ハローワークでビル管理以外に不動産の採用シートも見ていた。
季節採用枠で2月~4月のアルバイト採用があった。仕事内容は大学生の住宅の斡旋である。条件は宅建士とのこと。
短期間のアルバイトでも資格が必要だった。
こんな採用条件を見ていたので、上場企業の不動産会社が無資格者を採用していたのには驚いた。無資格者でも採用しているんだねェ。しかし、重要事項を他人任せとは、かなりのどんぶり勘定か?
宅建は当地でも受験が出来るが、電工は高松、ビル管理は大阪と試験会場が違ってくる。これは何を意味するか?
資格所有者数を調べたことはないが、地元で受験できる宅建が多いと推測する。
となると、宅建>電工>ビル管理 が想像できる。難易度もこれと同様だろうか?まあ、電工は実技試験が伴うので鉛筆をストリッパーに代える必要があるので練習は必要となる。焦って手元が狂うとチョット悲惨。
本の出だしから腑に落ちない記述があるので、以降は読み飛ばす。
立ち読みレベルの本で1540円を出す価値なし。