日経新聞「マネーのまなび」(令和4年5月14日)より。
75歳の後期高齢者の医療費負担の増加(現在は1割負担)
前期高齢者の当方は現役者と同様3割負担だが、75歳になれば1割負担を期待した。が、ダメの様だ。世帯収入320万円以上(月額約27万円)となり、2割負担者に該当する。ここでも、高齢者の支出負担が現在より増加する。
さて、75歳以上の人は現在1800万人強、このうち窓口負担が2割になるのは、370万人程度で全体の約2割に当たる。
現役並みの所得がある高齢者は3割負担だが、この人たちの人数予測はなし。(課税所得145万円以上)