【備忘録:牛糞・鶏糞・化成肥料】の違い
最近は、落ち葉を集めて微生物で発酵させる方法もSDGs関連で注目を浴びているようだが、
FireShot Capture 019 日経新聞ーR6-0329- 落ち葉を集めて地球に貢献? 脱炭素との意外な関係 – 日本経済新聞 – www.nikkei.com (日経新聞 R6/3/29)
今回の備忘録は従来の2代肥料の話題である。
美和農園のYouTUbe
家庭菜園はしていないが、果樹の土壌改善に興味があったので視聴してみた。
「牛糞と鶏糞」の用途違いが分かる動画でした。
米作りの土づくりのコツで「菜の花」を植えるとスムーズにできる、との情報があった。
何で「菜の花」かなあ、と思っていたが、もみ殻と同じような作用何でしょうね。
【動画の要点】
牛糞は「もみ殻」などを効率良く土壌改良するための触媒で肥料の3要素(窒素・リン・カリウム)の成分は期待できない、との事。肥料袋の成分表を改めてみると、指摘の通りだった。鶏糞は化成肥料の成分に近く、3要素が入っている。日本では50年ほど前、下水道が完備されていない地域では「人糞」が利用されていたが、この成分は鶏糞と同様だっただろうか?
【本日のプチ就農】
①レモン・文旦を剪定する。2~3年木がスクスク伸びているので少し剪定した。
②ネーブルの根っこ周辺に光がさしていなかったのでこれも剪定する。
③実家入り口のミカン、消毒したにも関わらず、カイガラムシが多数発生。何故か特定の木に集中して発生、ピンセットで捕捉処理。
④小夏のプチ収穫。家で試食すると、自然栽培であるが、結構美味であった。