興味のない方はKANOMAX MODEL3431とMODEL3442の番号の違いなど無意味だが、関係者にとっては天地の差の違いがある。法律で定められた2ヶ月に1回測定する粉じん計で空気環境測定器の一つである。
天地の差の違いがある。法律で定められた2ヶ月に1回測定する粉じん計で空気環境測 MODEL3431は較正終了となっており測定には使えない。空気環境測定器としては個人で楽しむ以外使い道が無い。
部品取りとして3万8500円は高すぎる。後は、骨とう品としての価値か?
出品者、使い道が無い物を出品するには、価格を下げるなどの対応をしないと誰も入札しないだろう。
当方、1年ほど前、現行機種の MODEL3442がジャンク品として出品されていたので3千円で落札した。ダメ元で較正に出したところ、異常なしの「合格」で返ってきた。現役としてバリバリ使っている。結果として掘り出し物となった。この機種は6万円台で出品されている。
これだからオークションはやめられない。
日本建築衛生管理教育センター(粉じん計較正)
https://www.jahmec.or.jp/kensa/funjin/
令和6年4月1日現在、Kanomaxで較正実施機種は、Model3432・3442・3444の3台のみ。