【追記:日経新聞 R6/09/19】
NISA利用者、押し目買いが入った記事。マスコミ・ネットでは8月5日の日経の暴落について過激な記事が目に入ったが、何のことはない。NISA利用者は、その点、冷静だった。投資は長期視点の観点が浸透しているのだろうね。
当方・奥方の新NISA枠、ここに来てやっとプラスに転じ始めた。暴落から約2ヶ月が必要だった。
日経平均の下げ幅が4451円(東京市場:R6/8/5)の関連記事。(日経新聞 R6/8/15)
日本株投信に押し目買いが入った。皆さん、待ってましたね。
一方、オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)が78億円の流出とか、純資産額 3兆8000億円と比較すると微々たる金額だが手放した方、もったいない。
当方と奥方は、今回の円高による基準価額急落で口数を増やすため成長投資枠を埋めてしまった。底値ではなかったが、楽天-オルカン・NASDAQ100・SBI日本高配当株 等。
今日現在、今年のNISA、含み損益がほぼトントンまで戻ってきた。今年はまだ5カ月ある。11月の米大統領選挙でまた大きなウネリがあるかも知れない。
積み立て投資の資金のみ確保し、二番底が来ても静観でバイ・ホールドの状態となる。
奥方様のオルカン、既にプラス10%以上にまで戻った。狼狽売りでオルカンから退出した方、10日も待てば吉報があったかも。
FRBの動き、予想PER(株価収益率)など知らなくても身近なスマホ、必需品になったスマホ、普及すれば普及するほど、チャリンと米国の懐が豊かになる。Googleのアプリを使えば使うほど、テレワークが進めば進むほど、AIを使ったアニメが作製されればされるほど、日本はデジタル赤字が増加、その分米国にチャリンチャリとお金が落ちる。以前、小作人(日本)は庄屋(米国)になれない、と指摘したがこの点を再認識した。
(日経新聞:令和6年8月20日より)
と言うことで、MAG7(巨大テック銘柄7社)362兆円喪失しても大丈夫。
今後の30年間は円安が進むことはあっても、過去の円高、1$=80円の世界は来ない。1980年代後半のバルブ再来が不可能と判断すると同じだ。
この夏に開催されたパリ五輪メダル取得数、圧倒的な数と底力のある米国。スポーツ経済のすそ野の広がり。スポーツ分野の発展は、経済的な余裕が基盤となる。この点からも米国は日本より数倍魅力がある。人口減の日本(1億2000万人)と増加の米国(3億人)どう考えても、オルカン又はS&P500でしょう。オルカンの6割は米国株。
メダル獲得数では、中国も驚くほどの数を取得しているが、自由競争・情報の制限のある習近平の専制君主制のため、イノーベーションは無理だろう。リスクが高いので論外。