年金の総額(61歳~79歳)と太陽光売電の試算

今までの受給のトータルと今後の予定額の試算をしてみた。

❶65歳~69歳の5年間(厚生年金)
加給年金も含めた5年間の合計が、1000万円
❷70歳~74歳の5年間(試算額)
基礎年金も受給開始し、合計が、1500万円
❸75歳~79歳の10年間(試算額)
300万円×10年間の合計が、3000万円

※61歳~64歳までの特別老齢厚生年金が4年間で532万円程。

ザクッと、今までの受給額(61歳~69歳)が、1500万円。
74歳までも加えると、3000万円。
男性の平均寿命の少し手前まで生きたとして(79歳)のトータル合計は、4500万円となる。

ここで、梅子さんの年金トークの「元教員:75歳まで繰下げ中」の方と比較してみた。
この方は、75歳まで繰下げとのこと。❶と❷の年金収入は、0円となる。
75歳以降は80%増の約400万円と試算している。

そうなると、75歳~79歳までのトータルは、4000万円(400万円×10年間)である。
特別老齢厚生年金は、同額と仮定すると、79歳までの合計はほぼ、同額となる。
80歳以降は、年金トークの方が年間100万円の増となる。

75歳までの生活費は、太陽光売電投資で年間400万円を得ているという。
これは、賢い。不要な土地が田舎にあり、それを活用とのこと。
初期投資は如何ほどだろう?降雪のある地域とのことで、冬場は発電量が少ないと推測する。教員の退職金で賄えた金額だろうか?

当方の退職時期、太陽光売電も考えたが、初期投資額・買い取り額の減少・メンテナンスの費用から頓挫したが、この方はその点上手にやっているようだ。
その点を聞きたかったが、残念、そこまで深堀トークはなかった。
そこで、ネット検索してみた。

太陽光発電投資の初期費用はどれくらい?維持費や売電価格もご紹介
https://earthcom-eco.jp/column/investment/solar-power-investment-initial-cost

こちらのサイトの情報によれば、

初期費用としては、一般的に産業用として50kWの場合で、約1,500~2,000万円かかると言われています。
売電収入がどのくらい見込めるのか、容量50kwの太陽光発電システムを購入した場合の初期費用1,500万円を例に考えてみましょう。年間の発電量は65,000kWと想定(設置エリアや設置方位によりますが、設置条件が良い場合の目安)
年間売電収入…65,000kwh×13円(2020年度の売電価格)=845,000円

結果は➡容量50kw-初期費用 1,500万円 売電年間 約84万円。

これ、年間400万円の売電となると単純に4倍となり、容量は200kwで初期費用は6,000万円、ヒエー 高い!!とても退職金では賄えない。どのようにして初期投資資金を確保したのだろうね。増々、お聞きしたいと思った。羨ましいと妬むと同時に、それ本当とのよからぬ事も思い浮かんだ。

4年前に積み立てた雪だるまが、8月5日以降の乱高下の憂き目にあっているが、それでも150%のプラスとなっている。
この上昇率で皮算用すれば、6,000万円もあれば、オルカンやS&P500へ3,000万円ずつ投資すれば、億近くになっている。

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