【皇帝ダリア・タイタンビカス・ミニタイタンビカス】栽培の良い条件とは??

昨年から取り組んでいる「皇帝ダリア」の栽培。
昨年、メリカリで茎を何度か購入して栽培を試している。

茎は、ネットで集めた情報どおり玉土に埋めて保管した。
無事は発芽した中の特に成長が良かった4本を地植えした。

4か所はそれぞれ条件の違う場所を選んで、日当たり・排水・砂地or粘土質など。

結果、
❶粘土質+保水力の所は、枯れた
❷砂地+排水の良いヶ所は、枯れた
❸ダリヤや他の植物が成長しているヶ所は、蕾はつかず
❹日当たりが悪く、日陰植物が成長するヶ所は、3mほど成長して蕾がつく(画像)

条件が一番悪いと思っていた場所が、蕾を付けている。無事成長し蕾を付けたのは、この場所の1本のみ。歩留まりは、購入した茎の本数を母数にすると、5%か。

  Fig1 建物と建物の間に植え付け、日当たりは良くない(撮影日:R6/11/03)

Fig2 高さは軒先よりも1mほど高い、約3m以上だろう。先端には蕾がついている。

今年は、タイタンビカスを種苗法に違反しないよう自家採種して栽培までこぎつけたが、こちらの成功率は60%ほど。ミニタイタンビカスの種も混在していて、50cm以下の背丈で頑張って咲いている。大きく成長したタイタンビカスも見ごたえがあるが、このミニビカスのピンクの花も捨てがたい。(母がタキイ種苗から購入した物を例年、採種している)

実家のタイタンビカス・ミニビカスの開花は終わって、茎も枯れた状態。(日当たりの良い場所)

ところが、下記画像の物は、7Fのビル北側にある植栽に植えた物だが、11月上旬でも、元気バリバリで葉っぱも青々している。(日当たりは良くない)

左から ミニタイタンビカス、ピンクの蕾と咲き終わった花、2枚目:タイタンビカスの蕾と咲き終わった花、3枚目 フヨウ(撮影日:R6-11/6)

皇帝ダリアとタイタンビカス・ミニビカス、土壌・気温・日当たりなど、何が良いのか全く分からない。

ついでに、フヨウについて。

フヨウは、4号鉢で自宅で育てていた5本の1本をこちらの花壇へ移植した。家にあるフヨウは花も咲かず、成長も悪い。30cmも育っていない。同じ時期に育てたとは思われないほど、成長が違っている。何でだろう~なんでだろう~のフレーズが出てきた。

 

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