Googleで「タイタンビカス 挿し木 時期」で検索すると、下記が表示された。
春から夏にかけてが挿し木の適時と思うが、このAIの言葉は「株分け」と推測する。が、試すことにした。この時期(R6年11月19日)に挿し木に挑戦することにした。
ネットで検索しても「挿し木」の具体的な記録が出てこない。
今年は、春(3月~4月)に種まきして発芽・成長・開花させることができた。
夏頃、風で折れた枝を「挿し木」にしてこちらも成功し、開花までこぎつけた。
今回は、この11月中旬になっても、「青々しているキッズ」があるので
これを「挿し木」にすることにした。気温的にはダメと思われるので、
ダメ元でやってみることにした。ダメだったら、春先、種まきで増やす。
作業日:R6/11/16(土)
R6/11/16(土)現在の様子。春に種まきして育てた「タイタン・キッズ」はまだ咲いている。元気そうな枝を取ってきて
イチジクの挿し木の手順と同様に処理した。
➀ 挿す部分は、両面斜めカット。
➁ 水に2時間程付けて、水を吸い上げさせる。カット部分にはルートン(発根促進剤)を付ける。
③ 葉は、1~2枚ほど残す。
④ 枝先は、水分が蒸発しないよう、100円ショップの木工ボンドで処理する。
❶ 「挿し木」は、8号鉢の赤玉土に挿す。
➋ 保管場所は、給湯室の貯湯槽のある流しシンク下。お湯が80度ほどあるため、温度計で鉢の回りをみると、25度程ある。温度は真冬でも大丈夫だが、問題は太陽光が当たらない暗所となる。3月頃まで枯れず・葉も出ず、状態になるかな?
以上。
タイタンビカスは、赤塚植物園農場に権利があるようで、
種の譲渡・挿し木の譲渡もだめらしい。種苗法違反とか。
そうすると、メリカリで売っている種・苗木は、アウト??かな。