この安倍政権時代に文書・記録は処分して無いと言っていたが、何故か後から出てきた目ぼしい物は
1、南スーダン派遣(防衛省)
2、加計学園問題(文科省)
3、森友問題(財務省、国交省・会計検査院)
森友問題、先日の野党のヒアリングで、富山一成(理財局次長)の回答が矛盾を呈している。
説明会の前に既に、会計検査院・国交省、更には大阪地検から文書の矛盾(この時点では「書き換え」)を指摘していたが
答弁では全く触れず、国会に提出した同じ物をコピー提出した。
昨日(3/13)国交省が発表した
1、3/5(月)に元の文書(改ざん前の文書)を財務省へ提出した。
が、5/12(月)も財務省(理財局)は何も触れず、「改ざん無し」を主張するのみ。この1週間以上のダンマリは何故か?
財務省は大阪地検特捜部へ、改ざんの文書を提出している。地検はこれを自助努力で発見する。
後から後から出てくる、改ざん文書。
会計検査院も矛盾な文書があることを把握しながら、なにもアクションを起していない。適切な検査ができているのだろうか。
責任は全て理財局局長の判断としている大臣、だが、ここにきて風が吹き始めた。小泉純一郎氏も忖度の始まりは
国会で答弁でした「妻も私も関係していたら総理も国会議員を辞める」がスタートと指摘した。
佐川氏の証人喚問はどうなるか。8億円のプレゼントを与党は国会に委ねると言っているが、野党が欠席している中でどうなるのだろう。与党の対応は、国民の考えとえらく遊離している。