ここ数日の日経新聞から拾ってみると
1、「逆張り」の個人に深手(2020/03/10)
2、株、個人の「逆張り」鮮明(2020/03/13)
ワーストの記録更新、連日の急降下、個人は「落ちてくるナイルは掴むな」の投資格言に反して相当購入した。個人投資家はナイフを掴んだ。当方も、「ソロソロ底値」と思って買ったら、またまた急落下、20%以上のマイナス!!
週末、ヨーロッパやニューヨーク市場は反発したので、3/16(月)の東京は少しは上昇と見ているが、どうなんだろう??
暫くほっとくか、もう少し購入するか?
キャッシュがあれば「えい!とう!」と気合を入れてキーボードをヒットするが、金のない貧乏人はな~んもできない。暫くは、なんくるないさ~、と様子見よう。
相場格言「落ちてくるナイフは掴むな」の後はどうする?
https://media.moneyforward.com/articles/1265
上の記事は、大和証券 木野内栄治氏が書いている。
氏は、チャートパターンの研究で、1929年(大恐慌)/1987年(ブラックマンディー)/1994年 を取りあげ説明している。こんな過去のでデータで今回を推測できるのだろうか。過去と違うのは、HFTの高速取引で、人間が考える前に、AIを駆使して1秒間に何千回も取引している。電子のスピードにはアナログの人間は追いつけない。