発達障害??立命館大学工学部卒の30代半ばの社員。

当方、長く教育界で仕事をして来たので、発達障害・学習障害・ADHD等については、全くの素人ではない。それなりの研修を受けてきた。が、大人・成人の場合は初めての体験で日々驚きの連続だった。この貴重な体験を忘れない様、【メモ】として記録する。

どの大学でも該当するように卒業生が多くなれば玉石混交の卒業生がいる。決して立命館大学の悪口を言っているのではない。ちなみに、本県の教育長は立命館大学の卒業生で小学校教諭を経て長らく県教委勤務をしていた、当方の高校の後輩である。人物本位の抜擢と解釈している。

【追記:令和6年11月18日】
過去の仕事の立場を生かして、学校現場で活動している専門家に対応方法を相談してみた。
アドバイスは、発達障害者は「日本語をしゃべる火星人と思って対応すべし。」そうか、彼は火星人か。道理で話がかみ合わないはずだ!!
が、工学部の出身者、スイッチが入った時は能弁になる。もっともその観点は、当方からすると「理解できない」レベル。常識とかけ離れた観点・視点のため、小学生低学年と話している状態で会話そのものが苦痛となる。毎日、幼稚園児や小1年生と仕事の会話はできない。

ごく最近、また問題が発生
内容は、社会常識的に「あり得ない」事案である。
当方の個人メールアドレスを第三者に周知した。それも複数の皆さんへ。個人情報を第三者へ連絡する場合は、個人情報保護法27条1項を出すまでもなく、「本人の事前同意がなければ、違法」このことが理解できない。本人の同意もなく個人情報を第三者へ連絡した、これが彼の日常茶飯事の行動である。

過去、これと同様な事案が発生し強く叱責したが、またしても再発である。今回も過去と同様、謝罪の言葉はなし。善悪の判断力がない。これは、病気だ!!と思わざるを得ない。
今回は、個人情報の漏洩のため、看過できない。即刻、上司や関係者に当方のメールの拡散防止のため、「使用停止・破棄」をお願いした。
署名欄に政府のサイトを表記したが、関係者の皆さん、意味が分かるかな?、〇〇ンディ〇〇〇の皆さんです。

政府広報オンライン大人になって気づく発達障害 ひとりで悩まず専門相談窓口に相談を!」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202302/1.html

——– 以下、 オリジナル ———

令和4年6月に入社した人物である。(2022年6月)
上司に確認するとタイトル名の学歴に間違いなかった。
それも、県民であれば皆さん知っている、県内ではトップの進学校「〇〇高校」の卒業生。

この人物、本人によれば
当社で5社目とのこと。過去4社の中には、試用期間終了(3ヶ月)でクビになった会社もあったとか。当初は学歴詐称と思ったほどだ。甥っ子は同校を卒業し東大へ行き、博士となった。そんな学校の卒業生がこんなチョンボをするわけない、と思っていた。

そのため、何で??と思ったが、通常では考えられない事案が頻発した。これでは長く続かないだろうと容易に想像できた。まず驚いたのは、挨拶ができなかった。出勤・退勤に出くわしても「挨拶」がなかった。

今までの会社でも挨拶は指導されてきたと推測するが……。身についていなかった。おかしい。コンビニのレジ打ちのアルバイトも経験したと言うが、社会人として常識がない。最近読んだ本に「コンビニオーナーぎりぎり日記」がある。コンビニの客は、千差万別、対応の大変さが書かれている。この本の内容がコンビニの実態となると、彼がアルバイトをしていた店も本と同様となる。レジの経験が生かされていない。対応の不備から即 バックヤード勤務で品出しアルバイトだっただろうね。

事例集的に何があったか記入すると

1、「錆びた鉄くずが落ちていた。」と、業務日誌に記入。「どうしたらいいですか」との質問。確認すると、長さ5cmで錆びた鉄、傘の骨組みの一部だった。業務日誌には業務に関することを記入することになっている。この傘くずは業務とは関係ないだろう、と思うが、業務の内容が理解不可能か?

また、錆びた鉄の処理方法が分からないらしい。ゴミ庫に不要になった金属破片を置いているが…。小学校の低学年の思考回路と同様で、自分で判断し解決策を見つけることが困難だ。

2、プリンターのインクが無くなり、交換が必要となった。
インクの交換方法を教えてください」の言葉に絶句した。
立命館大学の工学部卒業生はプリンターのマニュアルも理解できないらしい。市販のどこでも売っているキャノンのプリンターである。小学生低学年でも交換できる機種である。PCを使う人はプリンターのカートリッジ式のインク交換は誰でもできると思ったが、…

3、データが欲しいとのことで、エクセルデータをメール添付で送った。1週間経過しても何の連絡も無し。そこで、プリンターのインク交換方法も知らない人物、PCリテラシーが低いかと心配して、データが無事届いたか、尋ねてみた。
返事は「印刷しました」で「お礼の言葉は無し」。依頼があったのでデータを送信したが…。社会人としての一般常識がない。第一声は「有難うございました」でしょう!!

4、記名のある傘を事務所の前の傘立てに置いていた。使ってもお礼の言葉も無し。勿論使う前の声掛けも無し。
後日、社外の50代の方が、「傘をお借りします」と言って使った。その場に彼もいたので、チクリと嫌味を言ってみた。
彼は「あの時は忙しかったので…」当方、言いう言葉を失念した。あり得ん!!常識なし!!第一声は「あの時はすみませんでした」でしょう!!

5、会社の携帯に当方宛のショートメールが来ていた。なんと彼は当方に連絡なく、その内容に対応していた。
で、当方は激怒して「君には常識・社会通念の知識がないのか」と30代半ばの彼を怒鳴りつけた。他人宛の封筒を開封したと同じだ! と説明したが、理解はムリだろうね。

実際、その後、似た事案が何度か発生。これには驚くより、病気だ!と思うようになった。

6、「手洗い用の洗面台の排水口がスムーズに流れません」との清掃員から連絡があった。処理したが不十分で
どうしたらいいですか」との相談があった。
「どんな対応をしたか」と確認をすると、
ラバーカップ(いわゆるスッポン)を使ったとのこと。当方「え!!」と驚嘆のビックリの声が出た。

スッポンの使い方を知らない!!便器と洗面器の違いが分からなかったか?結局「排水口詰まりの処理の仕方」を教えることになった。
「家の洗濯機・洗面所排水口と同じ」と言って具体の処理方法の手順を説明し、実習も行った。まさに手に取り足を取り、の対応方法を教えたが……。

後日、別の所が同様の事案が発生。彼は何を思ったか、排水パイプのS管(排水トラップ)を外し2時間以上かかり、テナントさんからクレームが来る。「トレイが2時間以上使えない」「廊下が寒い」。
そうなんです、該当階は風通しの良い7階。排水パイプを外しているため、異臭が発生し臭いを出すために窓は全開。季節は真冬。

排水口詰まり処理説明・実習は彼にはムダだった。排水口のヌメリを取れば10分もあれば済むのだが、信じられない!!これが工学部卒業のレベルか??驚くことの連続だ。やっぱり 病気だ!

7、「テナントさんとトラブルあり」、当方の机上にA4サイズで6枚の用紙があった。
読んでみると「自己弁護」の羅列。「僕は悪くない、相手がおかしい」とのこと。「相手の悪質な言いがかりのため、記録に残す~今後の管理人業務における要注意事項として、本文書をこのままで廃棄せず残す事を強く望みます」との文言があった。
文面から瞬間湯沸かし器の様相。上司にもメールで送った。(当方にもCcで来ていた)常識的に相当問題有り。やはり、病気だ! こんこんと諭し、ビル管理は「サービス業の一種」の事を説明したが、多分理解はムリだろう。後日「文章を撤回したい」と言ってきたが、本人の希望を尊重し「本文書をこのままで廃棄せず残す事を強く望みます」の通りにした。

政府広報サイトに「大人になって気づく発達障害」がある。ここを紹介し一度受診を勧めたが、本人は自覚がないか、プライドが高いか、一度もその傾向無し。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202302/1.html

姫野 桂「ルポ 高学歴発達障害」筑摩書房 令和5年10月10日 第一刷発行)

色々なトラブルは日常茶飯事。これでは就職しても長くは続かない。上司に彼の状態について報告をしている、上司も仕事の継続は「無理」と判断しているようだが、当職場は定年退職者の受け皿、給料が安いのでハローワーク応募がないとのこと、首にしたら、その分当方の仕事量が増えるので痛しかゆし、彼はまだ首が繋がっている。

なお彼は、リスキリングか、「電験3種・2種」の資格に挑戦している。
学力はあるから合格すると思われる、資格を使った転職は可能だろう。

しかし相手は、5万ボルト以上の電圧が対象。操作ミスをすれば感電死が待っている。多分試用期間で終わりだろうね。このことも彼にはアドバイスをしているが、馬耳東風。

「進学校」➡ 「立命館大学工学部の卒業」この学歴でも 常識の無い人は最低賃金の職種に従事するしかないだろう。

【追記】立命館大学の工学部は卒業論文を作成しないのだろうか?業務日誌で漢字を間違えると、黒く塗りつぶす。エクセルやワードの取り消し線を使ったことがないかも??訂正の方法は全く無知状態。これには驚いた。

【追記2】発達障害と判断するに至ったのは、上記の事例も含め

① 1点1点指示したことは、できる。が、簡単と思われる外部業者の月次検査結果の「ホウレンソウ」が出来ない。先月の点検で異常を指摘され、今月の点検でその点どうなったか。報告書に明確に記入されているが、その点の的確な「ホウレンソウ」が出来なかった。情報過多で脳が混乱し何がポイントか判断が出来ない様だ。

発達障害児の対応の一つに、自宅の冷蔵庫に帰宅後の手順を貼っていた。まさにこの様な一挙手一投足の対応が必要となっている。対応策としてマニュアル作りをしているが、A4サイズで週一ペースの時もある。

➁ 複数の内容が混ざった場合は、何かしらのトラブル発生。所謂、マルチタスクが出来ない。自閉症アスペルガー(ADS)の特徴が出ている。多数の事案から推測するに、物理的に網膜に映っていても映っている物が何か脳で認識できないことがあるようだ。会話の言語を使った場合は、特にひどい。「覚えていない・聞いていない」のオンパレード。

③ 年齢・学歴・4社の経験を加味すると、所謂、臨機応変な対応が出来ない。通常であれば経験が後押しをしてスパイラルに向上するが、事案が違うと「ゼロ」からの出発で、同心円で常に同じ指導・アドバイスをやっている。

当職場は上司がいない。もし日常的に上司が同席していれば、過去の会社のように、使用期間で終わりだろうね。

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