【R6/12/20:解決】
町役場の税務課へ℡確認すると、一発解決。税務署では、領収書に「医療控除対象になる」の文言が必要の模範解答だが、実際は施設によってまちまちとのこと。老健であれば、老健サービスは医療控除の対象になるので、日用品代を差し引いて申請してよろしい、との回答を得ました。実に単純で、これだったらわざわざ税務署まで何度も足を運ぶ必要がなかった。ということで、無事解決となった。メデタシメデタシ
——— オリジナルはここから——–
母親が老健(介護老人保健施設)でお世話になっている。老健費用は医療控除対処となる。医療費は毎年確定申告でやっているので特に問題はないが、今年から始める老健で払った申請書の記入で老健・税務署へ相談に行くこと4回。
❶ 施設:「当施設は『介護老人保健施設』です」← 医療費控除 確定。
❷ 〃: 医療控除については「税務署にお尋ねください」← 老健支払いを医療控除している人は少ないためか?
❸税務署:予約無しの直接訪問。電話対応とパンフレットをもらって帰宅する。
❹ 〃 :面接相談で「医療費控除対象額」の記載があるのみ申請可能との説明あり。←それは既知の情報。
以下の質問を税務署にした。
質問①:施設の領収書には「この領収書は所得申告の際必要ですから、大切に保管してください」とある。
これは、「確定申告の医療控除の事を意味している」のではないか。
質問②:国税庁のパンフレットには「施設サービスの対価(介護費・食費及び居住費)として支払った額」とある。
質問③:領収書には「医療費控除対象額」の記載はないが、申請は可能か?
税務署の回答は、明確な物はなかった。所謂「たらいまわし」となった。消化不良となった。未解決。
「高額介護/予防サービス費支給決定通知」に記載のある「本人支払額」と施設の「領収書」の金額に違いがあり、「医療費控除の明細書(内訳書)」への記入額がわからない。
税務署との結論:「とりあえず、支払った金額(相殺額)を申告する。不備があればそれなりのリアクションがあると思われる。その時また対応を考える。」これでOKとなった。
課題:老健の領収書の記載方法。税務署の面談相談員、知識を増やして欲しい。質問の度にバックヤードに戻り確認作業をしていた。
ケアスル介護
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