ノーベル財団の運用益は年率3%(日経新聞 R7/12/10)

今年も二人の日本人がノーベル賞を受賞する。
賞金はノーベル財団が拠出。


賞金の原資は、アルフレッド・ノーベルの350の特許による360億円(現在の価値)が元手で現在、1090億円となっている。資産が十分あるので賞金で財団が枯渇することはないらしい。

ノーベル財団は株式や債券、不動産などの形で試算を運用しており、インフレ調整後で年率3%の運用益を出す目標を掲げている。これで約120年の運用で3倍(物価上昇を考慮した実質)に膨らみ、2024年の運用益は投資額の11%に達した。

【3分で読める】100年続くノーベル財団の資産運用(野村の金融経済教育サイト)
https://www.nomura.co.jp/fin-wing/column/the-nobel-foundation/

スウェーデンのインフレ率(世界の経済・統計 情報サイト)
https://ecodb.net/country/SE/imf_inflation.html

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