日経新聞記事によれば、身の丈に合った老後と言うことで、(日経 H28/05/25)
※年金は月額に換算している。
例1)東東東京都のAさん(66) 年金は夫婦で20万、家賃10万
収入:約13万円 ← H27年夏からマンション管理員として働く(週6日勤務)
貯蓄:1千万円 家賃を差引くと23万で生活か。
※年金暮らしで家賃10万円が妥当かどうか、検討すべきだろう。ダイエットして安い賃貸を探すべきでは。
例1-1) 地方在住のCさん(61) 夫婦のみの生活 年金:14万円(特別老齢厚生年金)
収入:13万円 正社員のビル管理人(定年退職後の再就職、隔週6日勤務、1日6時間労働)
生活費:27万円 持家・ローンなし 貯蓄:2千万円 子供は独立
★ 正社員のメリット 健康保険代が会社と折半、厚生年金を掛けるため65歳からの年金が15000円程増える
今後の年金予定額:15万円(夫64歳・168万、妻62歳・13万)、21万円(夫65歳・254万、妻63歳・13万)、28万円(夫67歳・254万、妻65歳・91万)
今後の出費予定:1千万 内訳:自宅のリフォーム・400万、車購入・200万、子供の結婚お祝い・400万
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平均均的な高齢者の食費(外食含む) ⇒ 6万2千円
高齢者の就労状況 65歳から69歳 ⇒ 52%(男) 32%(女)
平成27年頃から70歳以上の新規採用も出てきた(東京しごと財団)
職種:マンション管理員・ビル清掃(時給1100円、1日2時間から3時間)
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例2) 平均的な高齢者・無職・夫婦の収入・年金(65歳以上) 21万3千円
支出⇒27万5千円 毎月の赤字 ⇒ 6万2千円
例3)東都内のBさん(66)・夫婦・長男(精神障害者) 年金:27万円
例4)ゆとりある老後生活⇒ 35万4千円(生命保険文化センターのアンケート)
※夫婦共稼ぎの教員の場合は、40万以上になる。(65歳以降)、年金繰り下げにして70歳からの支給にすれば、更に高額となる。
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例4) 退職金 企業の76%が支給
支給額⇒1941万円(大卒・定年退職・平均)
※義務教育の教員の場合は、新卒新採の22歳で採用・校長で退職すると、2600万円か
数年前は、3000万円を超えていた。都会は給与が多いから、更に額は増える。興味ある方は、三大都市圏をググッテ下さい。当時、管理職手当だけで、2倍の開きがあったのを覚えている。
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興味のある方は、各オリジナルで。
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