2016年5月アーカイブ

70歳まで繰り下げると、(老齢厚生年金と老齢基礎年金を2つ繰下げる場合)、どちらか一方の繰下げもOKとなっている。

http://www.mag2.com/p/news/128175

上記のサイトによれば、65歳から支給されるよりも42%の増額で747,642万円(42%増額の2,527,742円から65歳の年金1,780,100円の差額)も増える。月支給にすると、約14万8千円が約21万円になる。たった5年間、年金を貰わなかっただけで、生涯、月6万円の増額となる。(5年×12ヶ月×0.007×100%=42%
これは、投資よりおいしい。これって、2億4千万円の定期の税引きの手取り利子と等しい??

しかし、そんなに甘くないでしょう。年金支払いは、複雑で配偶者加給年金等、当方に理解不可能な年金名が並んでいる。

ちなみに、夫が65歳になると、年下の妻が65歳まで加給年金が約3万円/月(年間約39万円)、2歳年下だと、2年間もらえて78万円となる。妻が65歳になれば、加給年金が振替加算となり妻に生涯支給される。(生年月日に影響を受けるが、S32年生まれで4万4千円(月額3700円前後)

これは、夫の老齢厚生年金に付加のため、繰り下げをした場合は、当然なしとなる。

加給年金とは?もらえる条件と年金額
http://allabout.co.jp/gm/gc/13523/

http://nenkin.news-site.net/otoku/kakyunenkin.html

となると、老齢基礎年金のみ繰下げる方法も考えてみる。基礎年金が仮に69万(月5万7千円)とすると、70歳では、約98万円(月8万1千円)、その差額は、29万円。

70歳から42%高くなった年金の額に応じて、税金介護・健康保険料・所得税も増える事になる。細かく計算すると繰下げってどうなん?となるかも

【試計算】

定期預金 2000万円×1.7%/4×0.78=67547 (年率1.7%を3ヶ月預け、税引き)、アバウトの計算だが、これに近い利子が通帳に入っていた。(愛媛銀行)ということは、2000:6=X:74 で計算すると、2億4666万円の利子に等しいか。現在、ネットで調べたら、年率1%が最高の金利で、1.7%以上の数字は、投資信託と抱合せの定期しかない。

こうなると、億の貯蓄なんて絶対不可能なので、是が非でも、年金の繰り下げをするべきだね。でも、5年間の生活費を捻出するため、預貯金の取り崩しは、躊躇する。無職となった場合最低でも、1620万が必要だ。(27万×12ヶ月×5年=1620万円)

でもそこまで、生きられるかな。途中でエンディングが来るかも。

塚崎公義 (東洋経済新報社 H27/11/15出版
図書館で借りて読んでみた。

老後の生活の仕方について幾つかプランニングが記載されている。
まず、住居は、賃貸はダメで是非、持ち家に住むように書いている。
住宅は空き家の増加、供給過剰で家賃も安くなるとの指摘もあるが、その点は触れていない。とにかく、終の棲家を購入すべしとのことである。根拠は、20年分の家賃で家が購入できるとのこと。確かにAさん(日経新聞 H28/5/25)の家賃は10万円だったので、2400万円(10万×12ヶ月×20年)となる。

さて、そのシナリオは(一般庶民) p.138

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1、定年退職した60歳から65歳までの5年間は、再雇用で生活費を稼ぐ(金融資産の切り崩しはなし)
2、65歳から70歳まで蓄えから捻出して暮らす。65歳の金融資産は2100万円が条件
★1ヶ月の生活費は25万円、5年間で1500万円、残高は、600万円
★残高が300万円まで使ったら、即年金を申請する。
3、70歳から年金暮らし(年金は繰り下げで、65歳より43%増)
★この600万円を株式・外貨・物価変動国債で運用する。
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このプランだと、当方も何とかなりそう。

でも、
問題点として、
1、高齢者の1ヶ月の生活費は、27万円との指摘が多い(日経新聞等)。筆者とは2万円の差が生じる。27万円だと、合計1620万となり、残高は、480万円となる。
2、自宅の修繕やリフォーム・車の購入費等が計上されていない。480万円で賄えるか。
3、70歳からの年金の金額が明記されていない。年金だけで生活可能か。
4、金融資産を2100万円に設定しているが、例の常陽銀行では、60から69歳までが1,399万円で一番多い層となる。筆者も認めている中央値より700万も高い2100万円以上の保有者は29.1%が該当し、残りの70%の人はどうしたらいい?

5、この時点で7割の方は、金融資産がマイナスとなり、老後破算に陥ることになる。

どうやら、現実とかけ離れた数値のプランとなっている。といいうことで、大分部の方にとって、「こんな老後の生活もあるのか」という程度の本となっている。

次のシナリオは、資産に余裕のある例を書いている。p.150
資産はなんと、80000万円。これは、例の年代別貯蓄の金額からして、超一部の資産家の例となる。1%もいない富裕層を想定しての説明を書き表す筆者の意図が理解できない。この本の購買層の対象をどこの層に置いているのだろう。

こうなってくると、一般庶民のシュミレーションも実態に合わない精査のない、適当な記述か。大学の先生の机上論の本だろうか。購入するには値しない本だった。

苦学生とトップリーダーの品格

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舛添知事、色々と苦労されて勉学に励まれた方。

毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160418/ddm/013/070/028000c

結局、その頃のリバウンドが出ているのでしょう。喫茶店代金の水増し・下着・パジャマ代へ流用したり...。

これ以上、彼のせこい話を見聞きしたくない。トップリーダーは、高潔であって欲しい。品格の無い政治家はみっともない私利私欲に奔走する人に変化した方に政治をまかせてはいけない。二枚舌となった言動、今後、何をするかわからない。弁舌爽やかな彼の外見のみを指示した、当方も情けない。

厚生労働省の貯金総額のデータや財務省のPDFファイルを見るより、こちらのサイトがわかり易い。さすが、民間企業。

常陽銀行のURL(H25年度)
http://www.joyobank.co.jp/woman/column/201504_04.html

少し前のデータとなるが、2・3年で200万円も増減するとは思えないので、資料としては十分参考になる。

さて、年代別には60から69歳までが1,399万円でトップとなっている。中央値は、もっと低くなるはず。また、全世帯の約50%が700万円以下、母子世帯の約50%が100万円以下の貯蓄額 とのこと。

上の事を踏まえ、日経新聞(H26/10/15)を改めて読み返してみた。
人生95年見据え 資産設計」の見出しの記事である。

貯蓄高が65歳で、2千万・3千万・4千万でシュミレーションしている。常陽銀行のデータを見るに、この模擬は、誰のはなし ということになる。大多数の高齢者には縁のない記事でした。このような記事が「老後破産」を煽っている一因だろう。

でも、昨日本屋で立ち読みした、「     」は、本当に底辺の高齢者のドキュメントだった。貧しくて国民年金が納めれなかった方・勤務先の不手際で厚生年金をしていなかった方、病院へ行きたいがそのお金がない。死ぬのを待つのみ とのこと。いずれは我が身か。

政府は何をしているのか。これらの方の救済方法はないのか。キャリヤ組の超優秀な頭脳に期待したい。

マスコミでは、1805万円との数字が出ている。この平均の取り扱いが指摘されてることも多くなってきた。高額な人が平均値を挙げている。

1世帯の平均貯蓄額「1805万円」にネット震撼(R25 5月23日(月)7時1分配信)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160523-00000004-rnijugo-life

普通の家計の貯蓄額は1805万円か997万円か(家族二人以上)
https://zuuonline.com/archives/108193

平均貯蓄-H28-0527.jpg

平成26年度の中央値は、約1千万円とのこと、
独居老人や一人世帯は除かれている、母子・父子家庭の増加・生活保護家庭の増加、更に老後破壊が進んでいる現在、全世帯の貯蓄中央値は、幾らになるだろう。

総務省統計局
http://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/

このような状況、日本は幸せな生活ができる状態なんだろうか。

昨日(H28/05/23)に各社新聞に掲載された、海上保安庁とりまとめ。
ひずみの分布が公表されるのは初めてらしい。
図書館へ行って新聞各社をみてみると、朝日・日経などは、白黒の表示。
ローカル新聞の高知新聞は、なんとカラーのやや赤色

この違いは何だろう。プレートのひずみは、大地震の直接原因だけに信号機と同様、止まれの「」色か。

2南海トラフ-ひずみ-朝日web-.jpg

上の画像は、朝日新聞のデジタル版。こちらは、カラーとなっている。

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160523004662.html

以上。

日経新聞記事によれば、身の丈に合った老後と言うことで、(日経 H28/05/25)

※年金は月額に換算している。

例1)東東東京都のAさん(66) 年金は夫婦で20万、家賃10万
収入:約13万円 ← H27年夏からマンション管理員として働く(週6日勤務)
貯蓄:1千万円 家賃を差引くと23万で生活か。

※年金暮らしで家賃10万円が妥当かどうか、検討すべきだろう。ダイエットして安い賃貸を探すべきでは。

例1-1) 地方在住のCさん(61) 夫婦のみの生活 年金:14万円特別老齢厚生年金) 

収入:13万円 正社員のビル管理人(定年退職後の再就職、隔週6日勤務、1日6時間労働)

生活費:27万円  持家・ローンなし 貯蓄:2千万円 子供は独立

★ 正社員のメリット 健康保険代が会社と折半、厚生年金を掛けるため65歳からの年金が15000円程増える

今後の年金予定額:15万円(夫64歳・168万、妻62歳・13万)、21万円(夫65歳・254万、妻63歳・13万)、28万円(夫67歳・254万、妻65歳・91万)

今後の出費予定:1千万 内訳:自宅のリフォーム・400、車購入・200万、子供の結婚お祝い・400

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平均均的な高齢者の食費(外食含む) ⇒ 6万2千円 

高齢者の就労状況 65歳から69歳 ⇒ 52%(男) 32%(女) 

平成27年頃から70歳以上の新規採用も出てきた(東京しごと財団) 

職種:マンション管理員・ビル清掃(時給1100円、1日2時間から3時間)

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例2) 平均的な高齢者・無職・夫婦の収入・年金(65歳以上) 21万3千円
支出⇒27万5千円 毎月の赤字 ⇒ 6万2千円

例3)都内のBさん(66)・夫婦・長男(精神障害者) 年金:27万

例4)ゆとりある老後生活⇒ 35万4千円(生命保険文化センターのアンケート)
※夫婦共稼ぎの教員の場合は、40万以上になる。(65歳以降)、年金繰り下げにして70歳からの支給にすれば、更に高額となる。

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例4) 退職金 企業の76%が支給
支給額⇒1941万円(大卒・定年退職・平均)
※義務教育の教員の場合は、新卒新採の22歳で採用・校長で退職すると、2600万円
数年前は、3000万円を超えていた。都会は給与が多いから、更に額は増える。興味ある方は、三大都市圏をググッテ下さい。当時、管理職手当だけで、2倍の開きがあったのを覚えている。

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興味のある方は、各オリジナルで。

今朝のTV番組を見ていると、6年前のブログやツイッターの書込みが出ていた。
SNSには、「家族旅行・家族サービス」と表記し山口県の高級ホテル・旅館等に宿泊したらしい。で、支払いは、「政治資金」とのこと。

こんな人でも、舛添氏の与党(自民・公明)は、支持するらしい。
支持するということは、与党内にも、同様な人がいるのかもしれないね。
昔から言われているじゃないですか、「同病相憐れむ」なんてね。

日米地位協定て何だ?

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http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/sfa/kyoutei/index.html

良くわからないが、今回の二十歳の邦人女性・強姦・殺人・死体遺棄事件は、国内とと同様な対応ができるのだろうか。

米国民のパールハーバと同様、日本国民は、米国に原子爆弾を2個も落とされ、一般市民が無差別に殺されたことを肝に銘じたい。

中途半端な捜査・裁判にならないことを祈るのみ。

医療費控除の試算

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領収書を取りまとめたところ、個人負担が10万を超えていたので、?医療費控除簡易計算?のURLで簡易計算をしてみた。http://hahoo.jp/KEISANKI/

結構な領収書を処分していたので、結局、一杯飲み屋代程だった。申請すべきか否か、手続きの労力と還付金を考えて思案中。

薔薇の蕾についた害虫 H28/05/22

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小さくてなかなか見つからなかった。

今日は日曜日なので、ジックリ自宅の薔薇を見ていると、蕾に何匹か発見。

アブラ虫と思われる。「白っぽい」と「茶色っぽい」の2種類がいた。

アブラム虫_H28-0522.jpg アブラム虫-2-H28-0522.jpg アブラム虫-3-H28-0522.jpg

左端:蕾のアブラ虫   中央:ガムテープにくっつけた、後ろ姿     最後:茶色っぽいやつ

機材:OLYMPUS Tough STYLUS TG-3 顕微鏡モード

蘭が咲きだして1週間経過した。ご覧のとおり、満開状態。いつまで楽しませてくれるかな。

rann_H28_0520.jpg rann_H28_0520-1.jpg

手前は、黄色の薔薇が咲きました。また、蘭の向こう側の薔薇にも小さな蕾があります。赤色だったかな。黄色のパンジーの向こうには、ピンクの薔薇も咲きました。(木が邪魔して写っていない)

韓国人学校への土地貸出の資料

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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160519/dms1605191140004-n3.htm

URLによれば

韓国人学校への都有地貸し出しの数値的根拠を問いただしてきたが、都側からまともな回答は得られなかった。

そうでしたか、舛添氏の個人的な理由での貸出か、公私混同する人だから、他の国の学校との客観的な比較は不要でしたね。

予想通り、出てきましたね.

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舛添都知事 豪華支出ズラリ 自民・新党改革政党支部でも
http://mainichi.jp/articles/20160517/k00/00e/040/198000c?fm=mnm

舛添氏の主張する「法律違反はしていません、法に従っての支出です

血税で政治活動する首長・議員、法は最低限のレベル、法に触れなければOKと言うのは、情けない。政治に対する哲学はないのか。結局、彼の最終目的は「金」に行き着く訳だ。

行政のトップの行動規範が、「法に違反しなければ許される」という考え方、即刻、退陣すべし。 

都知事を辞任させるには、どうしたらいいのだろうか。次のステップに進む方策を考えたい。

しかし、別の観点から、
「東大の先生で政府の要人」の経験者でも、一皮剥けば、当方と同じ俗人のレベル。ある意味、地位や職責とは関係ない、共通点が見えて、納得した。人って皆同じか。

蘭の花が咲きました。

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日曜日に咲いた様です。

ran_H28-0516.jpg ran_oreru-H28-0516.jpg

残念なのは、右の画像です。根元からぼっきり折れています。葉もしっかりしており、蕾も沢山ついていたのですが、残念。針金で補強していたが、なぜ、この1本だけが折れたのだろう。

昨年の秋の出来事、2015/11/26 06:45
630円で解雇処分、民間バス会社と東京都民の感覚の違い、舛添知事はどうなる??

公共のバスを私的に使用した言語道断の行為で、厳正に対処した
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008596934.shtml

同僚のタレこみ、この解雇された運転手、多分、他にも色々問題があったかも、今回の件は、氷山の一角か。

舛添知事もまだまだ、公私混同の血税の使いがあるかも知れない。

舛添都知事の各種の話題、ネットで「雨後の筍」状態の様相。その一例
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舛添知事いいわけ語録 「せこすぎる!」今に始まったわけじゃない公私混同批判の数々
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00000501-san-pol
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上の例、都民が選出した知事、その責任は都民にある訳だ、都政を継続させるか否か今後の都民の動きを注目したい。

会見後、知事は「説明責任を果たした」、あとは「都民の判断に任せる」とのことだが......。さすが、元東大の政治学者で厚生労働大臣の経験者、自己満足に浸っているかも。

知事の会見(家族のスイートルームでの会議等)を聞いて、東京都民はどうするのだろう。
まあ、当方は都に税を納めていないので、舛添知事などどうでもいい問題。

もし、納税していたら、血税の使途に対して、会議参加者・内容等の詳細を追及するでしょうね。

【別件】
朝鮮日本人学校への土地貸与と都民のための保育園(?)問題でも

TVで見る限りでは、「行政の背策に対しては、何をやっても反対意見は出る」と都民のための幼稚園・保育園確保より韓国の学校を優先した。

この判断、都知事の優先課題は、都民の課題解消が一番のはずだが、なぜ、韓国なのか。
これって、ひょっとすると、韓国の有力財閥から○○をもらったお返しか。

舛添氏の金銭の公私混同の様子から、「可能性が「零」ではない」と思うのは下司の勘繰りか。

小豆ダイエットか、ふ......ん、

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効果あるかな

http://hiyokonoitoko.hatenablog.jp/entry/2016/05/10/212932

明日のスーパー、小豆と梅干の売り上げが急伸するだろうね。

私も買いに行こうっと。

植込みの蘭に蕾が出始めた。

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昨年の11月下旬から3月まで簡易温室(透明なビニール傘)で囲っていた、蘭に蕾が付きだした。

この調子で開花まで育って欲しいがどうなるか。結果待ち。

それから、この冬、殺風景な植え込みに緑色を提供していた植物(名前は不明)にも黄色の花が咲き始めた。

この植物3か所に植えているので、それぞれが咲くと黄色一色の植え込みに変身するかも。

ran-tubomi-h28-0507.jpg kiiro-hana_H28-0507.jpg

蘭は、4か所に分けて植えている。

本日の「NHK NEWS Watch」を視聴してビックリ。(H28/05/09 放映)
日本の残留農薬規制レベルは、世界一と思っていたが、いや、驚いた。九州のイチゴを台湾へ輸出しようとした業者が台湾の基準を超えたため、廃棄処分。某みかん産出県がヨーロッパへミカンを輸出しようとしたが、これまた、規制レベルオーバーで廃棄処分。これらの結果は、日本の食べ物に対する残留農薬は、諸外国と比較して「甘い」との結論が出た。

数値が表示されていないので、客観的なレベルが不明だが、日本の基準は世界一厳しいと思っていたが、予想外だ。NHK、視聴料を徴収しているのだから、この辺は、しっかりとしたデータを示すべき。

このような現実、震災による放射能汚染の日本食の輸入禁止規制、当然と言えば当然か。新薬の許可は、世界一厳しいらしいが、残留農薬基準は、別問題か。

信託と抱合せの定期は、金利の数字が魅力的だが、投資は考えていない。
この商品は除外する。

日経の土曜日は、預貯金・投資コーナーがある。(H28/05/07付け)
日銀のマイナス金利でどこも利息が雀の涙となっている。ネット検索では信金で組合員の条件、0.7%台もあるが、
この記事によれば、1年物でも最高は、0.3%らしい。それも、100万までとか、結構制約がある。この0.3%、Maxの100万円にして税引き後の利息手取りは、2,390円なり。(ランチ代が浮く金額)

参考サイト
http://ma-bank.net/word/20/

なお、掘り出し物で、0.525%があった。試算では、税引き後の利息手取りは、約7万円強、さて何万の定期でしょう??

サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)の費用の記事があった。
「シニア、地方移住の費用は?」(日経 H28/3/16)

記事によれば、都道府県別にみて地価が全国の中間に当たる福井、高知、三重の各県にある「サ高住」の調査結果が出ていた。(夫婦二人で40平方?の部屋、教養娯楽費を除く)

1、月12万6千円(家賃・共益費・生活相談費)
2、月14万4千円(高齢世帯の平均的な食費・光熱費・医療費)
3、 合 計 27万円

東京の平均は以下となる。
1、 25万2千円
2、 14万8千円
3、 合計 40万円

自宅に住んでいる方は、1が不要となるが、2に固定資産税が追加される。
ということは、上記の3県に住む場合は、20万あれば、生活できることになる。
ただ、地方は車が必需品なので、この維持費に結構かかる。
また、2が東京とあまり差が無い。食材等は地方が安いと思うが、その差が数字に出ていない。

記事のとおりに行くだろうか。

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