在職老齢年金の説明不足 日経新聞 H28/06/01(Wed)

| コメント(0)

水曜日です、例によって「Money&Investment」の記事。
今回は、「働くシニアのルールが変わる」・「年金の減額には注意」の見出しが注目する。
記事で あれ と思ったのは、在職老齢年金の減額の記事である。減額早見表もあるが(表B)、何故か、合計金額の28万円(年間給与の月額と厚生年金の基本金額の合計、65歳まで)の記載がない。これでは、早見表を見ても、直ぐには理解できない。

65歳未満とあるので、正確には「特別老齢厚生年金」か「繰り上げ支給」等が対象であるが、この点も記載がない。給与を36万も取っている人が「繰り上げ支給」を申請するだろうかね。36万もあれば十二分に生活できるはず。逆に「繰り下げ」をするでしょうね。

なんでこんな記事と表Bにしたか、もう少し丁寧な説明が欲しい。

コメントする

このブログ記事について

このページは、webmasterが2016年6月 2日 02:48に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「昨日は6月1日、就職活動「ヤマ場」 昨日のNHKニュース 19:00」です。

次のブログ記事は「「奨学金破産」 家族にも連鎖、NHK番組より」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。