伊方原発の住民の避難方法は?、地形からして避難は困難だろう。

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伊方原発が再稼働をした。四電のこの夏の予想需要電力は、余力があるのに再稼働した。
何故だろう。無理に再稼働をしなくても電力は確保されているはずなのに。

さて、事故があった場合の保険的発想だが、伊方原発で事故が発生した場合、避難方向・経路は困難か?。

1、避難訓練は船で九州へ行ったが、実際、伊方のすぐ近くの活断層で地震が発生し津波が押し寄せた場合、通常の船の利用は無理だろう。
2、地上をバスを使う避難計画もあるが、原発のすぐ近くの道路を通ると、福島原発の状態では、放射能の洗礼を受けることになる。バスの手配と運転手の確保をどうするか。課題山積。

【原発の立地している地形】

佐田岬半島
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E7%94%B0%E5%B2%AC%E5%8D%8A%E5%B3%B6

【NNNドキュメント'16】

「避難計画で原発やめました 違いは何だ?伊方と米・ショアハム」
(日本テレビ系列・2016/7/25放送)
※公式サイト:http://www.ntv.co.jp/document/

上の番組によれば米国のショアハムと比較すると、伊方近隣の住民の生命はロウソクの火に等しい。原発事故の人柱にならない、ことを祈るのみ。

別件だが、
米国の「原発と人権意識の高さ」に比較して人種差別と思われる警官による黒人への銃の使い方。どこの国にも矛盾はあるから、下手な詮索は無用か。

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このページは、webmasterが2016年8月25日 02:58に書いたブログ記事です。

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