EUで禁止の「ベンゾピレン」の日本のかつお節がパリのレストランの地下にあった。

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先日のガイヤの夜明けを見ていると、世は和食ブーム。EUで日本の企業が「かつお節」を作るドキュメント内容だった。

ヨーロッパでは、日本独特の製法による「かつお節」は、「ベンゾピレン」を含むため輸入禁止とか。
その分、韓国・中国製が席巻している。そこへ、日本の業者がフランスのブルターニュ地方で現地生産・販売する流れが報道されていた。田中氏が2年前に記事にした内容だった。

田中淳夫が2014年12月21日に配信した記事
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakaatsuo/20141221-00041692/

疑問点
ベンゾピレン て何だ?。ネットで調べると直ぐわかるだろうが、当方、EUで輸入禁止食品を毎日食べている訳だが、身体への影響はないのだろうか。以前、台湾が残留農薬か何かの理由で、日本の農産物を輸入禁止してる報道があったが、我が国の食品の危険度は、諸外国より緩いのでは。
築地の移動先も、ひょっとすれば、諸外国の基準では、ダメ なのかもしれない。マスコミは、諸外国との比較を公開しないので、分からない。このような状況を見ると、日本の食の安全性は、外国と比較して低いかもしれない。

驚いたこと
輸入禁止の「かつお節」がパリのレストランの地下で確保されている様子が流れていた。輸入禁止物だから、当然闇ルート経由
それが、なんと、高知の清水で作られた「かつお節」でした。録画しているので、何度か確認したがナレータで確かに、清水と高知県と言っていた。これには、ビックリ。超田舎の地場産業、捨てたものではない。
でも、闇商品のため、美味しくても、販売活路ができないだろう。残念!

JTBの調査などによると、高知は料理が美味しいとのことだが、「清水のかつお節」、パリのレストランの隠し味で活躍中。

高知の料理は、ミシュランの★★★ か。

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このページは、webmasterが2016年10月17日 18:57に書いたブログ記事です。

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