老後資産、年金以外に4200万円必要、死ぬまで働いて最後は生活保護か。

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【備忘禄】

日経、マネーセレクション(日経記事 H28/11/26)
老後資産、減らさない技

60歳の夫婦2人が平均寿命まで生きた場合、基本的な生活費は9300万円
このうち基本生活費の7割の6600万円は年金で賄い、残りの2700万円が自己資本となる。

ところが、「日経マネー」の試算では、この2700万円が4200万円必要とのこと。

教育公務員を夫婦共稼ぎでやってきた方は、合計の退職金の手取りが、4400万円はあるので、可能な金額である。が、当方のような最低賃金の田舎の1馬力では、その半額のため、絶対無理。国会では、年金関連法案が成立し、年金の減額が目に見えている。(都会の場合は、1人3000万円として2人で6000万円か?) 

老後資産-4200万円_H28-1126.jpg

Fig1 日経記事(H28-1128)

じゃあ、そんな金、どうやって作るの?。記事によれば、投信で確保せよとのこと。

詳細は、新年号(H29/1月号)を購読。
しかし、この新聞記事では死ぬまで働いても、最後は 生活保護になるしか道はないようだ。

急に、生活保護が現実を帯びてきた。15年後まで生きていれば、そこからの余生は他人の税金にお世話になるのか...、空しい!

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このページは、webmasterが2016年11月26日 23:07に書いたブログ記事です。

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