定期の金利、通常は、0.01%だが、20から30倍高い商品がある。

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【備忘禄】

定期が満期になるのでネットの情報を元に地銀・信金等の金融商品パンフレットを比較してみた。

銀行商品コム
http://www.ginko-shohin.com/syohin.html

定期預金(1年)金利比較ランキング
http://ma-bank.net/word/20/ 

上記サイトによれば、利息が1%から0.5%まで色々あるが、組合員や店頭販売の条件が付く。また、投信や外貨との抱合せは、かなりの数字がでているが、手数料で利息分が帳消しになる恐れがあるので除外する。

※当方が読んだ本で上の商品を勧めている人は何方もいなかった。銀行の収益は、融資利息から、投信の手数料へ移行しているとこのと。

さて、地銀でも下記の物は止める。
1、退職金をもらって1年から6ヶ月以内であれば、1%の商品あるが、該当しないので却下。
2、年金指定・年金予約セットもあるが、該当しないのでこれも却下。

以下、6金融機関の比較である。
1、〇〇労金 +0.2%(店頭表示金利に上乗せ、0.21%か)
2、〇〇銀行 0.25% (当初、0.1%だったが、渋っていたら0.15%の上乗せがOK)
3、〇〇銀行 +0.25% (但し、300万円まで、それ以上は通常の定期預金の利息となる)
4、〇〇銀行 +0.2% (スーパー定期預金<1年もの>店頭表示利率に上乗せ、0.21%)
5、〇〇信用金庫 0.3% (年齢・金額条件あり、60歳から65歳・1千万円まで)
  ※こちらの信金は、「年金優遇定期預金」として、1年物 100万円までで、0.7%の商品がある。

6、〇〇JA 0.25%

各行ともコンビニから出金が可能。手数料も無料かキャッシュバックで、出金についてはほとんど差がない。

「2」は、間もなく満期となる銀行。もらったパンフレットには、0.1%とあった。その後、2度電話連絡があり、上記のとおり、0.15%UPで、結局0.25%となる。それだったら、相談に行ったとき、その数値を示せよ。ここは満期で解消する。利息は税引き12万ほどか。月末の旅行費用の足しにしよう。
「3」は、従来から給与・ボーナース等で利用していた銀行。現在も、NHK・電気・各種カード引き去り口座として取引きしている。でも、他行と比較すると魅力が乏しい。

当方の条件を加味すると、「5」がベターな選択となる。道路の対面にATMがある。出金と記帳が5分で済む。
年金の縛りはないが、0.7%を考えると、結局、年金も手続きをすることになるだろう。100万円の1年後のお土産は、20年物の山崎ウイスキーか。

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このページは、webmasterが2017年4月 6日 21:34に書いたブログ記事です。

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